今回の親子丼の話。
今回は1人で作ると言う。。。
調理が始まってから
ずっと……
オタマで
なべ底を混ぜる音がする。。
カタカタ カチャカチャ
恐怖はここから始まった。。。
一時
カタカタ カチャカチャという音が
止まった。。。
「ねぇ、タマネギ、
あるの全部使っていい??
あ、1/4しかないじゃん。。
じゃぁ、全部使うね」
あの…
私に質問してたんですよね?
私、
何も言ってないですよね??
一人で解決した。
その後すぐに声がした。。
「あ、やっぱり多い。。。」
あえて無視をした。
その後、タブン鶏肉を切ったのだろう。
3分もしないうちに
またあの恐怖の音の再開だ。
カタカタ カチャカチャ。。
今度は止まることがない。。。
卵はいつ入れたのだろうか。
そしてちゃんと
溶いていれたのだろうか……。
次の瞬間
「ねぇ、
変な味がする!
いや…しないのか……??」
謎の暗号が発せられた。。。
無視をした。。。
「ねぇ!
卵、もう一つ入れていい??」
既に2つの卵が犠牲になったのに
その上、
3つ目を投入しようとしている。
その間も
カタカタ カチャカチャ
という音は途切れない。。。
私は3つ目の犠牲を
許してしまった。。。
彼女の訴えかける目に
負けた。。。
卵が投入されてから
5分がたった頃、
カタカタ カチャカチャ
という音が消えた。
「出来たけど………
親子丼じゃない。。。。。
親子汁になっちゃったんだけど…。。。。。。」
はぁ!?
親子汁なんて
聞いたことがない。。。
初めて私は現状を知った。。
本当に立派な
親子汁になっている。。
私はすぐに命の確認をした。。
鶏肉には火が通っている。。
タマネギも火が通っている。。
これで私はとりあえず
命の補償はされた。。。
味は………
しない。。。
汁の量はかなりある。。
味は私が何とかした。
まぁ食べられないことはない。
見た目はどうすることも出来ない。
ご飯をどんぶりによそい、
親子汁をかけた。
すぐにSwanの声が飛んだ。
「私は少なくていいから!!!!!!!
食べ過ぎると具合が悪くなるから!!!!!!!!!!!!」
はぁ!?!?!?!?!?!?!?
まぁ少なめにした。
いただきます
と言い
恐る恐る口にした。。
唯一心の支えであり、
昨日もふっくら炊けた
ご飯が…
硬い。。。
ボキ!!っという音と共に
心が折れた。
そして…
親子丼のような
卵の味と
肉の甘みは
ない。。
どうしたことだろう。。
汁がやたら多いのは
つゆの素を使ったのに
分量を測らず
味見を繰り返し
濃いから水をいれ
薄いからつゆの素を足す
という繰り返しの結果だった。
卵は
ぬるい汁に
卵を入れ、
強火にしつつ
混ぜ続けた結果だ。。。
親子丼は比較的
簡単な料理に入るハズなのに……。。
親子汁を食べた後、
なぜか異常な眠気に襲われ、
私たちは3時間寝てしまった。。。
ちょっと理解の出来ない
Swan伝説が
また一つ誕生した。。。。
※次は一緒に作ろうね!