俺、ロシア人に惚れた。
彼女の名前は、えっと…
なんだっけ。
イワンコフ…じゃなくて
カレリン…じゃなくて
ヒョードル…じゃなくて
加藤あい…じゃなくて
レイラだったかな。
ちがうな。
ユーリアだ。
おお、愛しのユーリア。
俺は君に惚れたよ。
べっぴーん!
デラべっぴーん!(←知ってる人は知ってる本)
仕事の付き合いで知り合ったんだけど、イグチ、ハート鷲掴みにされたね。
しかーし!
イグチ、日本語も定かじゃないのに、ロシア語なんてワッカリマセーン…。
そんなイグチだけど、どうしても口説きたい。
とにかく知ってる言葉を連打した。
(^井^)「ユーアー、ピロシキ、ラブユーオンリー、アハン」
(^ユ^)「○▲◆×♪★・・・」
(^井^)「オーウ、AはチューでBはモミモーミー、アハン」
(^ユ^)「アハハハハ」
(^井^)(なんか知らんがウケてる…こりゃ押すしかねー!)
そう思った俺は、一緒にいたロシア語が達者な社長にこっそりとアノ言葉を聞き出した。
そして…言ってみた。
(^井^)「ヤ リュブリュー ティビャ」←愛してるって意味。
(^ユ^)「アハハハハ。日本語で大丈夫ですよ」
(^井^)「は、はひ?(日本語ペラペラやんけー!)」
大恥かいたぜコラ。
ユーリアは日本語ベラッベラだった。
その後、クイックイとウォッカを飲むユーリア。
イグチ、まるでダメ。
しかし、強い所を見せなきゃいかん。
イグチ、踏ん張ったね。
グイグイいったね。
そして、間もなく…
記憶を失ったね。
ふと目が覚めて隣にいたのは、ユーリアじゃなくて、いつもの景色の、いつもの壁だった。
部屋で一人、ズキズキする頭を抱えながらブログってる俺。
どうよ、これ。
ロシア女性には気をつけろ。
おそロシa…※いわせねーよ(-∀-管)
井口達也
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