昔付き合っていた女との思い出。
長いから二話くらいになるかも。
今と違って優しい童顔男子(中身は超肉食系男子)だったから、二股三股は当たり前。
当然相手から二股三股をかけられることもザラだった。
そんな女の敵達也の話をしようかな。
きっかけは族の集会だった。
俺は愚連隊の特攻隊長だった。
知らないとは言わせんぞー。
チキン第二部に書いてるからな。
幾つかのチームと合同で集会を開いてさ、最後はパ○トカーと追いかけっこになって流れ解散。
床屋の運転が相変わらずでさ(チキン第二部を読んだ人なら分かるよな)、危なく奴は捕まるところだったよ(笑)
捕まればよかったのに…(笑)
その日から数日後、人づてに俺に会いたいという女性がいた。
集会当日に沿道から俺達を見ていたとの事だった。
あの日は珍しく沿道に人が多かったから、調子に乗って先頭を走っていたから目立ったのかもしれない。
井口は喧嘩も女も美味しい所を持っていく特攻隊長だった訳(笑)
喧嘩にも女にも真っ先に特攻(笑)
フッフッフ…きたな★と鼻の下を地面まで伸ばして待ち合わせ場所に向かった。
こういうパターンの時はほぼ間違いなく相手はベッドの上での運転講習を狙っているから話が早い。
要するに相手がやる気満々なわけ。
男として求められるのは嬉しいし、断る理由もなく、即会う事にしたんだよ。
どんなヤンキーガールが待っているのかと思って待ち合わせのファミレスに入ると、そこには全く予想していなかった女性がいたのだった。
つづく
井口達也
※昨日、アキレス腱の話を書いたら、あまりにもチキン第二部が読まれていない事実が分かり、井口はショックで今日タバコを一気に三本も吸っちゃったぜ★クリック!!
※漫画を読む前に小説チキンを読めい!!プンプンプ~ン!!
是非読んでくれい★