毎夜公園に行って、一人でAKB48の『会いたかった』の振り付けを練習している井口達也です。
掴みはオッケー？(笑)
言いたい事が溜まってる。
怒りに満ちておるのだ。
しかし、まずは良いニュースから。
日本相撲協会はいまこそ被災地で相撲をとるべきだってこの間ブログで書いたけどさ、ついに昨日、力士達が東北に行ってくれたっていうニュースを見た。
住民が集まる校舎前で白鵬が横綱土俵入りをすると、四股に合わせ「よいしょ」と声が上がったとの事。
素晴らしい。
あらぶる太地を鎮めてほしい。
じいちゃんばあちゃん、好きじゃん。相撲。
絶対元気出るじゃん。
こういうのはバンバンやったほうがいいな。
金だけじゃなくてさ、こういう支援の形もあるよな。
全てとは言わないけど、避難所を一つでも多く回ってほしいな。
そしたらさ、地に落ちた相撲の株も上がるってもんよ。
被災地に元気を届けられるし、名誉挽回できるし、やるべきだ。
そういえば、まだ本当に多くの人たちが避難所生活をしている。
地震からもうすぐ丸三ヶ月になろうとしている。
しかし、現場の声を聞く限りでは、思うように復旧が進んでいないとの事。
俺の知り合いも仕事で宮城に入ってるけど、漁港なんかはまだ荒れたままだったりするらしい。
ガス関係の仲間は福島、岩手あたりに出張の連続だけど、まだまだこれからって感じらしい。
被害の規模が大きすぎるから相応の復旧期間もかかるだろうけどな。
そうだとしても遅すぎるっていうのが現地の声らしい。
被災地の人たちの結束と、志ある人間達による地道な活動のおかげで、少しずつ復旧に結びついているのがせめてもの希望の光。
絶望的な現場だけど、きらりと光る希望。
例えば会社っていうのは、トップが不甲斐ないと部下は辛い思いをする。
国に置き換えても同じだよな。
上手く出来ないなら出来る人に変えるべきだな。
ころころ変わるのはよくないとか言われるけど、国難の時だからこそ、私心など無く、国の未来の為に自らの命を投げ出せる人物が首相をやらないといけないんじゃねーのかな。
私心だらけの俺なんて勿論問題外だけどさ(笑)
私心がある人間がそもそも国会議員になんてなるべきじゃないけど、そういう人物を議員にしているのは国民でもあるよな。
出来ない人間をトップに置いたままだと、その遅いままの復旧スピードだ。
出来ないトップが居座れば、不幸が一日一日と長くなっていくだけ。
最小不幸社会を作るとか言ってたけど、あら不思議、最大不幸社会になっちゃってる。
言葉は悪いが、対応する能力がないから遅い。
わが身大事さに、責任を分散させるから決断と行動が遅くなる。
遅いと困るのは被災者はもちろん、国民全員。
今の状況、会社だったらとっくにクビだよ。
社長なのにクビ(笑)
経営陣全員クビ状態。
経営が上手くいかない会社はさ、経営陣は変えられちゃうし、外から経営再建請負人とかアドバイザーとか雇われるじゃん？
潰れそうな会社なのに、経営陣がそのままって会社はありえない。
国だって同じ。
報道ではさ、こんな時に不信任決議案を出して～とか、何かと騒がしかったけど、今回のケースと、トップをころころ変えるって話をくっつけるのは無理があるように思える。
国難の緊急事態だからこそ、出来ない人には申し訳ないが去ってもらって、責任を取る覚悟がある人間、経験豊富な人間、アイディアがある人間を集めて全速全開で復旧に集中するべき。
よく考えなくても当たり前の事なんじゃない？って思うんだけどなぁ。
会社ならとっくにそうしている。
他にもさ、暴走族と国会議員は比べられねーけどさ、少なくとも族のトップに立っていた男達はナメられたらやっていけなかったし、そんなんじゃ誰もついてこなかった。
だからどこの族のトップも物凄く気合いが入った男達が多かったし、個性が強い野郎共をよくまとめていた気がする。
いざとなったら自分が先頭に立ってタイマンを張るし、仲間を守る。
自ら血を流してチームを守る。
それがトップ。
そういう気概が無いならトップなんてやるべきじゃない。
首相だってそうだろう。
辞めると言った言わないだのガキの喧嘩じゃあるまいし、いい加減にしろと。
保身を考えている人間は全員退場でいいよ。
今やめろ(笑)
俺の命でチーム(国)が残るなら、こんな命はいくらでもくれてやるっていう気概のある人間以外、論外だ。
この国を、国民を愛している人間以外、国会議事堂に入るな。
入れさせるな。
永久に落選させるしかない。
津波で太平洋にさらわれて、漂流物につかまりながら救助を待ったけど、ついに力尽きた人たち。
どろにまみれた瓦礫の下で、身動きが取れず、声も出せず、それでも救助を待ち、力尽きた人たち。
子供がいる自衛官が同じ年頃の子の遺体を見つけてさ、抱き上げた時…どう思ったか。
声無き声だ。
その声無き声が聞こえない政治家なんぞ、バッチをはずせ。
被災された人と俺は、血は繋がっちゃいないし、見ず知らずの人たちばかりだけどさ、同じ日本人がさ、特にじいちゃんばあちゃん達がさ、今日も冷たい床の上に毛布を敷いて寝たりしてんのかって思うとさ、たまんねーんだよ。
日本をもっとボロボロにしようと思って頑張ってるの？って思える奴等ばかりでさ、井口正直怒ってるわけよ。
声無き声を思う時、硬い床で眠るじいちゃんばあちゃんを思う時、自分の力の小ささを感じる。
だから苛立っちゃうのかもな。
長くなっちゃったなぁ。
そんな中、希望を感じられる一通のメッセージがきた。
自衛官になる試験を受けたとかで、今は結果待ちの青年からだった。
国を守りたいって書いていた。
宜しく頼むって返事をしたよ。
そういう青年がいる限り、日本は大丈夫だろう。
植物は根が腐ると枯れる。
でもこの国は、根っこがまだ生きているんだなぁと感じるメッセージだった。
政治家はさ、立候補前に自衛隊で一年間訓練してからじゃないと立候補出来ないようにすべきだと思う。
政治家だけじゃなくてさ、最低でも公務員になる人間はそうしないといけない気がする。
メッセージをくれた青年を下回るような意識ではとてもじゃないが公務員にはさせられないと思うぜ？
分かりにくい言葉をたくみに使い、責任をうやむやにする話し方をする政治家は去れ。
背筋がピンと伸び、自分がやらねば誰がやると腹に決めた者だけが議事堂に入るべし。
ふぃー。
長く書きすぎた。
さて、希望の話をしたが、希望つながりで一つ話をしよう。
月刊チャンピオン、明日発売！
もう手に入れた人もいるみたいだけど、基本的には明日全国発売だ。
アカシが表紙だからさ、皆チェックよろしくだぜ！
チキンは沢山の人が関わって、それぞれの人たちが希望をのせてくれている。
希望の原点はこのブログだった。
ここから全て始まった。
怒りのパワーのおかげで燃料タンクは満タンだからさ、そろそろ何かやんねーと爆発しちまうぜ。
ニヤリ。
井口達也
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