井口達也の好きな食べ物。
それは…
色々有り過ぎて順番は決められない。
数ある好物の中で、毎日食べても飽きない自信があるのがそばだ。
将来はそば職人に弟子入りして蕎麦屋でも開業したいなーなんて思った事もある。
俺の体重でそばをつくと、コシのある美味いのが出来そうだろ?
はっ!
しまった!
ダイエット開始したのに食べ物の話をしちゃうなんて…。
た…食べたくなってきた。
みんな、応援してくれ!
「がーまーん!がーまーん!」の大合唱で俺を応援してくれ!
うう。
食べたい。
食べたい…。
「がーまーん!がーまーん!」の大合唱をもっと、もっとくれい!
ああ…
ダメだ…
「食べちゃいなよ…ダイエットは明日からでいいからさ…」
耳の奥で誰かがささやいている。
デビルの格好をした小さい俺がささやいているんだ。
「ほーれほれほれ、食べちゃいなよ」ってな。
悪魔のささやきをかき消す位の応援が必要だ…
「がーまーん!がーまーん!」
頭の中でがまんの大合唱コールと悪魔のささやきがぶつかり合っている。
頭を抱えてうずくまる俺。
ああ…
からだが…
体が勝手に動き始めた。
俺の意思とは無関係に、足が…足が動き始めた!
だ、だ、だ…
ダメだぁ…
あーーー!
ここはどこだ。
暗闇の中を歩く俺。
右も左も分からない真っ暗な空間を歩き続ける俺。
はっ!として目が覚めた。
目が覚めたら…
ここにいた。
無意識でそばやに来て、無意識で大盛りを頼んで一口目をすする所だった。
危ない危ない。
怖いな、俺の食欲。
頭では我慢してるのに体が勝手に動いて無意識の内に蕎麦屋に来ちゃってたよ。
でも安心してくれみんな。
そばは注文しちゃったみたいだけど、食べて…ないから。
うん。
食べて…ない。
食べちゃって…
そばはもう、無い。
(^井^)汗
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