おーう!



まずは読者のいちご!



誕生日おめでとう★



さて今日は今までに寄せられたメッセージで一番多いものを紹介しようと思う。



井口達也ブログはありがたい事に、幅広い年齢層の読者がいるんだけど、割と若い世代からのメッセージが多いな。



その中でもダントツなのが「どうしたら強くなれますか」という質問だ。



ほほえましい質問だけどな、昔の自分を思い出すと笑って過ごせる話ではない。



大真面目な質問だから俺は受け止めるぜ。




でもそう聞かれた瞬間、俺はブログを最初から読み直すかチキンを買って読んでくれと言いたくなる衝動をグっとこらえる。



だってそこに俺の考えは書かれているからなぁ。



ぜひ読んでほしい。


って事でまずはグっと我慢してからこう答える。



「俺には分からない」と。



結局答えないんじゃん、俺(笑)



いや、そうじゃなくてさ、強さって言われても色々あるじゃん?



喧嘩に強くなりたきゃ腕っ節と経験が必要なのは俺に聞くまでもないぜ?




ハートの強さは人に言われて分かるもんじゃねーと思う。



色々経験して身に着けていってくれよな★




年齢的にも腕っ節の方を強くしたいって意味で聞いてるんだろうけど。



でもなぁ、力の使い方ってのはこれまでも散々書いてきた通りだ。



それぞれに使い道はあるだろうけど、あくまでも俺は家族や弱い者や仲間を守る為に使うべしと伝えてきた。



それに腕力だけが力じゃねーぞってな。



我慢するのも、踏ん張るのも、乗り越えるのも、頭を使うことだって大事な事だと思う。



井口達也が子供の喧嘩を煽ったなんて言われたくねーからよ、これだけは言っておこうと思う。



読んだ人なら分かると思うけど、小説チキンが伝えたい事は他にある。




喧嘩がしたけりゃしたらいいし、したくなかったらしなきゃいいし、他に自分を活かしたい道があればそっちに時間を費やすべきだし、俺が決めることは一つもねーぞ。



自分のことは自分で決める。



人に丸投げして返ってきた返事を受け取ってよぉ、はたしてそれを自分の生き方にプラスに出来るのか。


自分で考える事、経験する事がまずは第一歩。



その上で人の意見を参考にしたらいいよ。



そうしたらきっと身になるから。




生きるって事の延長の話だけど、いつか武士道の話をしなくちゃいけないと思っていたよ。



馬鹿に武士道は語られたくねーかもだけど、俺は昔から侍の生き方に漠然とした興味があった。


侍といえば切腹するイメージがあるよな。



あれはいったい何ぞや、と。


俺は自分の命ってものを深く考える機会が何度となくある中で、出会うべくして武士道に出会った。




昔の侍は腹を切る。



潔く腹を切る。



一見あっけなく命を投げ出しているようにも思えるよな。



しかし武士道は人々に死ぬのが美しいと言っているわけではない。


大切なものを守る為に、世の為人の為にその命を使いなさい、「世の為人の為に生きなさい」と言っているのだ。



この考えに到達するまでには、たくさん怪我をしたし怪我をさせたし、人生曲がりくねった道だった。



八百転び八百一起き位の人生はいまだに変わらないけどな。



でもそんな中でも日本人の根底には武士道精神が流れているという事を忘れてはいけないと俺は思う。



次に紹介する文は俺の言葉ではないけど、路頭に迷い、真っ暗な道の中で出会った言葉。



心を鷲掴みにされた思いだったから紹介させてもらうよ。



「武士道とは死ぬ事と見つけたり」というけれど、それは前後の文脈を無視して抜き出しただけの言葉。



本来の意味を解釈するとこうなる。



「武士道とは人の為に死ぬ事と見つけたり」



上の方にも書いてるけど、死ねって言ってる訳じゃねーからな。



もちろんいざという時は命をかけねばならない時があるかもしれない。



その時は命をかければいいさ。



常にそういう判断が出来る男でありたい。



少し話しは反れるけど、母はわが子が病気なら、自分の命をささげるからこの子を助けて下さいと願うだろう。



大切な人が病気なら、自分の命をささげるからこの人を助けて下さいと願うだろう。



自分の命で家族が助かるなら命を差し出すだろう。



誰だって心の中にこの思いは眠っているんじゃないかな。



人にはこんなにも美しい精神がある。



いざという時に自分、私心を捨て去ることが出来る崇高な精神。



武士の子孫だろうと商人の子孫だろうと農民の子孫だろうとなんだって同じ。



世の為人の為に生きなさい。



大切な人の為に生きなさい。



武士道精神は誰にだって当てはまるんじゃねーかな。



だから俺は武士道っていうのは世界に通用するものだと思うよ。



日本男児よ、誇りを持って現代の侍たれ!



日本女子よ、時代劇の町娘のように可愛くなーれ★



そして鼻の下を伸ばした井口のおっさんとあそぼぉ~★



※キ、キモイ・・・汗

(-∀-管)



俺はお代官様になって帯をくるくるしたいのである。



「よいではないか、ちこうよれ」(^井^)



「あ~れ~!」娘



くるくるくるくる!


すまん。



妄想の世界に入ってた。




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(^井^)