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昼間っから
辛気くせー話しでわりー。
三日前に
俺の先輩の兄貴が
亡くなった。
三兄弟の長男が
自らの命を絶つ形で
逝ってしまった。
俺の先輩は
その三兄弟の末っ子。
長男は
精神的に病んでて
薬を服用していた。
次男も精神が弱くて
今現在
精神病院に入院中。
俺の先輩だけが
唯一薬に頼らずに
生きている。
兄弟揃って
心の病を背負う程の
出来事があったんだろう。
親は足が悪い年老いた母だけ。
先輩もこの状況に
弱音を吐いてたよ。
俺までおかしくなりそうだってな。
げっそりしちまってた。
俺は今年で３７になった。
３７年生きてりゃ
心の病を抱えた人間も
周りに結構いるけどな、
何とも言えない悲しさと
虚しさに襲われるのは
「自殺した」っていう
最悪の知らせを受けた時な。
心を強くするってのは
どうしたらいいんだろうな。
メールでな、
俺になら話せるって事で
病気を告白される事がある。
心の病が
圧倒的に多い。
恋愛相談から何まで
全部合わせたら
相談の件数は数え切れねー。
こんな馬鹿な俺に
悩みを打ち明けて
その悩みは本当に
解決したんか？
生きてっか？
心配になっちまうよ。
前にも記事にしたけどな、
俺はこの世に一人。
返事を返し切れねー場合も
かなりある。
っつーかそのほうが多い。
必ず読んではいるけど
時間が掛かる事が多い。
俺に関わってくれた
全ての読者、
一人一人に目が届かねー。
だから極力記事に
力と念を込めるようにしてる。
返事を返せない分
俺からの返事のつもりで
記事を書かせてもらってるよ。
俺は今日も元気だぜ。
だから皆も今日を
楽しく過ごそうぜ。
一回でもいいから
今日思い切り笑おうぜ。
そういう思いでな。
そんな井口達也から
お願いがある。
「自分で命を絶つな」
そして
周りにそういう
大馬鹿野郎がいたら
ぶん殴って
止めてやってほしい。
俺ができねー分、
そいつを正面から
受け止めてほしい。
甘ったれんなってな。
楽な人生はねー。
でも幸せに出来るのは
自分の心一つだろうがよ。
クッソ貧乏でも
病気でも
孤独でも
夢に敗れても
恋に敗れても
思い通りに体が動かなくても
寿命が来るまで生きろ。
生きたくても命をかけて
国を守って
お前に命を繋げてくれた
先人達にも失礼だろ。
昔から言うだろ？
乗り越えられねー困難は
神様は与えはしねーって。
俺は正直言うとな、
この言葉は嫌いだ。
神様のさじ加減一つで
越えられるか
越えられないか
分からないギリギリの
困難は与えねーでくれよってな。
乗り越えるにしても
滅茶苦茶疲れんだろ！
ってな(笑)
でもな、
その言葉の真理は一つ。
「お前なら出来る」
そう言われてるのと
同じことだろ。
俺はそう思う。
それと仲間は大事にしろ。
肩を借りるだけで
立てる時もある。
そっと肩を貸してくれる友。
そんな人間を大事にしろ。
肩を貸すってのは
言葉でもあり
気持ちでもある。
俺は皆からの応援で
沢山力をもらってる。
だから仲間だと思うし
大切にしてーって思う。
そんな感じだからよぉ、
誰も勝手に死なねーでくれよ。
先輩の兄貴だけじゃねー。
俺をずっと応援してくれた
ブログの読者が
命を絶ったっつー知らせを
前に受けた。
そんなこんなで
井口達也は色々考えてた。
考えてこの記事を書いた。
今日笑えなかったら
明日笑おうぜ。
「私は何の為に
生きてるんですか」
こういうメールが届くと
胸が痛くなるよ。
周りにもっと甘えろよ。
周りに居なかったら
俺に甘えろよ。
井口達也の前で
かっこつけたって
しょうがねーだろ。
俺は最近
勇気をもらったことが
２つある。
傷を負った格闘家が
再びリングに立つ事になった。
足が不自由な男が
遠い千葉から
狛江に来て
俺の足跡を辿った。
ドクンドクンと脈打つ
心臓の音が聞こえてくるようだ。
生きてるってこれだろ。
燃えろ。
命を消すな。
命は燃やせ。
へこたれそうな時は
ここに来い。
(^井^)
VS
