俺が暴走族をやってた事は
皆知ってると思う。
その辺の事も
いずれチキンで
バッチリ書いてくからよぉ、
楽しみにしててくれーい！
何故今
そんな事を話すのか。
それは是非
皆に見てほしいものが
あるからなんだよ。
１０代といえば、
将来の夢を見つける人も
多いだろうし、
目標に向かって
部活動を頑張ったり
勉強を頑張った人も
多いと思う。
現在１０代の読者も
そんな時期の真っ只中だと思う。
そして人生の中で
これほど密接に
人と関わる時期もそう無いと思う。
中学や高校っていうのは
毎日友達と会えるし、
仲間との時間に夢中になる人も
きっと多いだろうな。
毎日が
当たり前のようにやってきて、
学校に行けば友達がいる。
俺は残念ながら
その日その日の事しか
頭に無かった部類だった。
仲間とつるんで走る事に夢中だった。
暴走族が居場所だった。
今振り返ると、
その時間はまるで
夢でも見ていたかのように
あっという間に過ぎ去ったように感じる。
夢の時間は永遠ではなかった。
時間は逆戻りはしない。
だからその分今があるし、
明日がある。
あの頃に戻りたいとか
あの頃のままがいいとか
強い人間ばかりじゃねーからよぉ、
そう思っちゃう人もいると思う。
中にはあの頃描いた夢とは
違う道を選んでる人も多いと思う。
俺はそれで良いと思う。
色んな物の影響を受けながらも、
軌道修正しながら
前に向かって進むのなら俺は応援する。
誰もが明日に向かって
今日を生きている。
それぞれが
新しい明日を見ながら生きている。
俺は思うんだ。
今こそ俺たちは
夢のど真ん中にいると思うぜ？
今過ぎていった
一秒一秒が
二度とは戻らない代わりに、
これからやって来る
一秒一秒にこそ新しいスタートがある。
夢は置いてくるもんじゃねー。
形を変えたっていいんだよ。
生まれ変わって生まれ変わって
新しい夢になっていくと思う。
話は変わるが、
そういう夢によって
生み出されたのが
ヒロシが書いたドロップだと思うし、
チキンも勝手ながらそう思って書いている。
俺に似た考えを持った男がいる。
それは勿論
品川ヒロシでもあるし、
もう一人いる。
いや、
正確に言うと数え切れないから
今回はその代表者を紹介する。
その名は石川照美。
ドロップではテルだな。
読者にはお馴染みの通称カバだ。
何故数え切れないと言ったか。
それは
この後にアップするから
ちょっと待ってくれーい！
こんな感じの写真を沢山アップするぜ
◆夢の続き◆(2)に続く。