こんばんは!
igucchoです
みなさんはアプリ甲子園というものを知ってますか?
実は昨年からスタートしたスマホのアプリ開発のコンテストなんです
主催はD2Cで、12歳~18歳までの中高生が対象。
全国からスマホ向けのアプリを募集して、その中から優秀な作品を選び、表彰するという内容です。
そして今年は、9月30日にアプリ甲子園の決勝戦が開催されました。
小学校6年生から高校3年まで、全国から167作品の募集があったようで、最後の決勝戦では11作品が争うことになったそうです
その中で、優勝に輝いたのは、
中学2年生の女の子
アプリの名前は
「見えるプレゼンタイマー」(iOS用)
プレゼンの時などは、プレゼンの時間というのも決まっており、制限時間内にきっちりおさまるようにプレゼンをしないといけないですよね。
そのため、時間配分がとても大事なのですが、集中してしまったり、時間配分が上手にできない。という方もいます。
そんな方々のために、作成したアプリのようです。
あらかじめ、プレゼンの話をする内容を決めておいて、時間配分を設定、その後タイマー画面に切り替えると、プレゼン内容と時間配分の円グラフが表示されます。
スタートを押せば、時間とプレゼン内容、時間配分の円グラフが進んでいくので、プレゼンをする人は、内容と残り時間が把握できるというものです。
実際つかってみると、結構イイんですよ!
中学生が作ったとは思えないですね~
準優勝は、こちらも中学二年生の男の子
世界の伝統の色を学んで覚えるアプリ
「PunchColors」(iOS用)
日本、フランス、中国の伝統の色を覚えるというもの。連続して、色が表示されるので、それを覚え、どの色が表示されたかを選択して、高得点を目指すアプリです
そして3位は、なんと小学6年生の男の子
ユニークな計算をして進めるRPGのアプリ
「計算RPG」(iOS用)
敵を倒すために計算問題を解きます。計算の答えが正解すると敵にダメージをあたえることができ、何問か解くと敵が倒せるというゲームです。
内容はRPGなので敵を倒すと経験値とゴールドが手に入ります。装備やHPを回復させたりするのにゴールドを使い、プレイヤーを強化していくというゲームみたいです。さらに回復のアイテムなどは借金をして買うこともできるという、現実にも近いRPGになっていました。
ゲーム開発者の小原くんは計算がとても嫌いなので、自分みたいな子たちが、ゲーム感覚で計算を好きになれたり、金銭感覚も身につけれればという思い出作ったそうです
まだ他にもたくさんのアプリが子供たちより開発され、発表されていましたが、ここでは3位までのアプリの紹介とさせていただきますね
ネットの普及、携帯電話の進化などにより、ついに小学生、中学生といった子供たちが作ったものまでもが、その能力などがちゃんと評価され、全世界の誰もが手に入れる事ができるという時代になってきたということですね
今回の取り組みには、実はLife is Techという団体も大きく関わり、貢献しているようです。
Life is Techは、春夏冬休みの間に、3~5日間のキャンプを名門大学のキャンパスで開催する取り組みで、iPhoneアプリの開発やゲームデザインなどの最新のIT技術を学ぶことで、中学生・高校生のたちの「創造する力」と「つくる技術」の習得を目指すプログラムです。
この「アプリ甲子園」や「Life is Tech」の取り組みというのは、今の日本には、とても大切なことだと私は思うのですが、みなさんはどうでしょうか。
小さな子供の頃の教育というものはとても大事ですよね。
そんな大事な時期に、教育してもらえるものは、国語、数学、理科、社会、英語といったもので、どんな子供たちでも強制的にやらせてしまうというものですよね
これは私の考えですが
やはり人というの、「大好きなこと」「楽しいこと」をやっている時が一番輝いていますし、一番その人自身の能力を発揮できていると思います
子供のころからそういった自由に自分のやりたいこと、好きなことを、教えてもらえるような教育があったら、どんな人達に育つのかな~?そして、そんな人達が活躍できるようになったら、どんな未来になるのかなぁ~っと、よく考えています
そういった団体、企業が増えていってくれたら。。。
もしくは教育機関がそんなことをしてくれたら。。。
っといろいろと思う、井口でした
まぁ私もそいう取り組みも少しずつ実行に移す準備をしているので、いろいろやっていければと思います
また発表ができるようになりましたら、ブログでも報告できたらと思います
それでも、本当に時代はどんな方でも輝ける時代になりましたね
みなさんも一緒に素敵に輝いていきましょうー