昨日だか今日だか、8年間応援していたバンドが解散しました。

最初の頃はなかなかライブに行けないもどかしさと、妄想でCDや雑誌に夢中になっていて、

やっとライブに行けるようになるとビデオを見て振り付けを覚えたり、席が近いだ遠いだで一喜一憂していました。

最近では自分のことが忙しくてそんなにのめりこむようなことはなくなったけど、それでも年に1回はライブに足を運んでいました。

これからもずっと活動を見続けて行こうと思っていました。

そんな矢先に解散の知らせ。

ライブの様子や噂から、なんとなく不穏な空気は感じていたし、結成10年という時間もどこかで覚悟の気持ちを持たせるには十分な理由でしたし。

そんな事前準備があっても悲しい知らせ。

自分を形作っている部品が欠けてぽっかり穴が空いてしまった。

昔だったら号泣していたでしょうに。

なにせ“自分を形作っている部品”のほとんどが「それ」だったんですから。

「それ」のおかげで毎日が楽しかったんですから。

友達もできました。

大事な友達。

思い返すと「それ」から生まれたものはとっても多いんです。

いろんなきっかけをくれました。

そんな「親」から自立できてたと思ったのにい、いざ、いなくなることに動揺しました。

あーあ

あーあ

斜めの角度で出てくる深い溜め息。

すこし落ち着くと残念な気持ちと一緒に、それだけ若い私を支えてくれたあの人たちへの感謝の気持ちがしみじみと湧いてきました。

またひとつの守りに突き放されたのに、なんだか元気が出てきました。

きっと住み慣れた環境からわざわざ飛び出して、これからそれぞれの活動をしていくあの人たちの強力な覚悟と前向きな意思を感じ取れたからだと思います。

わたしもやらなきゃ駄目だ。

壊れて尚、きっかけを与えてくれたあの人たちにお礼を言いたいです。


ありがとう。
おつかれさま。


いつか会ってお話できるといいな、なんて本気で思ってます。