観劇「劇団☆新感線 蒼の乱」 | サスケのブログ

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忍者の里 伊賀より

劇団☆新感線「蒼の乱」
2014年5月25日 (日)
梅田芸術劇場 メインホール
作・・・・中島かずき
演出・・・いのうえひでのり
登場人物
渡来衆
蒼真・・・・・・・・天海祐希
桔梗・・・・・・・・高田聖子
坂東の人々
将門小次郎・・・・・松山ケンイチ
黒馬鬼(将門の愛馬)・橋本じゅん
邦香・・・・・・・・・森奈みはる
貞盛常平太・・・・・・河野まさと
良兼武蔵介・・・・・・逆木圭一郎
栗毛野・・・・・・・・村木よし子
瓜実の方・・・・・・・保坂エマ
蝦夷(えみし)の人々
常夜王・・・・・・・・平幹二朗(奥の大殿と二役)
帳の夜叉丸・・・・・・早乙女太一
みずち・・・・・・・・山本カナコ
京の都人
奥の大殿・・・・・・・平幹二朗(常夜王と二役)
弾正淑人・・・・・・・梶原善
一条琵琶麿・・・・・・右近健一
太刀影・・・・・・・・早乙女友貴
西の海賊
伊予純友・・・・・・・栗根まこと
ほか
平将門が東国で、藤原純友が西海で、
同時多発的に起こした朝廷への反乱が「承平天慶の乱」。
平安中期に起こった二つの乱をモチーフにした
フィクションが「蒼の乱」。
権力争いの末に国を失くしてしまい
日本に渡ってきた渡来衆である蒼真と桔梗達は都で、
左大臣一条琵琶麿の宴で座興として占いを行うが、
占いに出た結果は、国家大乱の卦。
座興の占いとは言え、そのような悪しき卦が
許されるわけがなく仲間の命を奪われるが
渡来衆の長である蒼真と親友の桔梗は
屋敷に使えていた坂東武者の将門小次郎に救われ逃げるが
追っ手に取り囲まれてしまう。
そこで現れた盗賊・帳の夜叉丸に助けられる。
追っ手を一蹴した夜叉丸は、
引き合わせたい人物がいると三人を西海へ連れて行く。
占いの卦のごとく、国家大乱の芽がすでに西海に育っていた。
三人は西海の海賊:伊予純友に引き合わされる。
蒼真と桔梗は、伊予純友を見て驚く。
伊予純友は、蒼真や桔梗と共に大陸から
逃れて来た親友であったからだ。
三人は、再会を喜あった。
そして、日本の東西で同時に乱を起こして都を挟み撃ちにし
朝廷を転覆させる計画に加わる事になる。
蒼真を伴い坂東に戻った将門小次郎は
愛馬・黒馬鬼や仲間と共に
都から送りこまれた国司や
国司の権勢を借り私腹を肥やしていた
叔父達から坂東の所領を奪回。
坂東の地で晴れて蒼真と小次郎は夫婦となる。
再び現れた帳の夜叉丸の案内により
蝦夷の常夜王と会い、その想いを受け
将門新皇と名乗り、反乱軍を組織し、
東国の独立を目指し朝廷と戦う事を宣言する。
しかし、蒼真は過去の経験から
方向性の違いで、小次郎と度々意見が食い違う。
己を見失い、悪夢に悩まされ幻にとらわれた小次郎は
坂東から姿を消してしまう。
妻として、夫の居ない坂東を守るべく蒼真は
将門小次郎の意志を継ぎ将門御前と名乗り、
反乱軍を率いて戦う。
行方知れずであった小次郎は
弾正淑人と出会い奥の大殿と引き合わされ驚く。
その姿は常夜王とそっくりであったのだ。
奥の大殿と常夜王は兄弟であり
都での権力争いで敗れた常夜王が
都を去り東国へ逃れた。
今、坂東の地で行われている戦いは
この兄弟の権力争いの延長に
巻き込まれての戦いであるという真実を知る。
小次郎は、奥の大殿から常夜王を討ち取ることで
坂東の地に手を出さないという提案を受け
俵藤太と名乗り坂東の地に
常夜王を討ち取るために戻る。
将門午前と名乗り坂東を守る蒼真と
再会した小次郎。
討伐軍を率いる弾正淑人と蒼真や常夜王の
どちらを信じるべきかと再び迷う小次郎。
弾正淑人は、この戦いを終結させるためには
どうしても将門、常夜王の首が必要だと迫る。
小次郎は、弾正淑人の「坂東には手を出さない」という
言葉を信じ決意を固める。
弾正淑人により将門、常夜王の首は
奥の大殿のもとへ運ばれる。
首をあらためた奥の大殿は、
そのような忌まわしき物は捨てる
ように命じる。
そこへ蒼真と帳の夜叉丸が現れ
2人の首を取り戻し
「二度と坂東の地に手を出さぬよう肝に銘じよ」と
告げて去っていく。
奥の大殿は「くわばらくわばら」と。

やっぱり天海さんは、綺麗で格好良いです。
平幹二朗さんは、存在感ありありで引き締まります。
橋本じゅんさん演じる黒馬鬼(将門の愛馬)は
劇団四季のライオンキングに出てくる
動物の様な形体でした。