最近、自分の命について深く考える出来事が重なった。
あと半年しか時間がなかったら何をするか?
そのとき自分のやってきたことに後悔はないか?
残された人たちをどう悲しませないか?
全ての生き物はいつかどこかで終わりを迎える。
自分にとってそれが数十年後なのか、明日なのかそれは誰にも分からない。
若い頃はそんなの考える必要はないが、30代を超えたあたりで
そんなことを考える必要があるのだろう。
多くの人はそれに直面しそこから考えるのだろう。
しかし、それでは既に遅い。
そう、だから、いま考えることが大切なのだ。
やはり家族の存在は大切だ。僕の場合、何を最大に置くかと考えたら
家族と出来るだけ思い出をつくることだと言い切れる。
正直、「仕事で何か偉業を残したい」とかもあるけど、たぶんそれは2番目。
立派な経営者なら仕事を一番に選ぶんだろうけど、どうやら僕は向いていないらしい。
お金は家族が大きな苦労せず暮らせるだけの残せればそれでいい。
あとどれだけのお金を稼いで、どれだけの時間があるのか正直わからないけれど
後悔のない一生を送る為に、
1.行きたいところリストを作って色んな場所へ出かける
(家でダラダラしてても大した思い出にならないことはわかった)
2.仕事は他人の評価じゃなくて自分の評価で決める
沢山のことは出来ないから絞り込む。そして信じたことをやりきる。
(周りの評価で右往左往しているほど人生は長くない)
この2つにお金と時間を配分しようと決めた。他は自分にとって余計なものなのだ。
当然この考えも変わるだろう。そのときはまた立ち止まってゆっくり考えたい。