外資系戦略コンサルのキャリア "鬱de乙" -3ページ目

外資系戦略コンサルのキャリア "鬱de乙"

タイトルはふざけていますが内容はいたって真面目です。
元業界の人間が外資系戦略コンサルのポストコンサルにおける
悩めるキャリアについて書いてます。

コンサルからの転職を考えている方、コンサルへ転職したい人のお役に立てれば幸いです。

最近、自分の命について深く考える出来事が重なった。

あと半年しか時間がなかったら何をするか?

そのとき自分のやってきたことに後悔はないか?

残された人たちをどう悲しませないか?

全ての生き物はいつかどこかで終わりを迎える。
自分にとってそれが数十年後なのか、明日なのかそれは誰にも分からない。

若い頃はそんなの考える必要はないが、30代を超えたあたりで
そんなことを考える必要があるのだろう。

多くの人はそれに直面しそこから考えるのだろう。
しかし、それでは既に遅い。

そう、だから、いま考えることが大切なのだ。

やはり家族の存在は大切だ。僕の場合、何を最大に置くかと考えたら
家族と出来るだけ思い出をつくることだと言い切れる。

正直、「仕事で何か偉業を残したい」とかもあるけど、たぶんそれは2番目。
立派な経営者なら仕事を一番に選ぶんだろうけど、どうやら僕は向いていないらしい。

お金は家族が大きな苦労せず暮らせるだけの残せればそれでいい。

あとどれだけのお金を稼いで、どれだけの時間があるのか正直わからないけれど
後悔のない一生を送る為に、

1.行きたいところリストを作って色んな場所へ出かける
(家でダラダラしてても大した思い出にならないことはわかったあせる

2.仕事は他人の評価じゃなくて自分の評価で決めるビックリマーク
沢山のことは出来ないから絞り込む。そして信じたことをやりきる。

(周りの評価で右往左往しているほど人生は長くない)

この2つにお金と時間を配分しようと決めた。他は自分にとって余計なものなのだ。

当然この考えも変わるだろう。そのときはまた立ち止まってゆっくり考えたい。