聞こえない・聞こえにくい人のための囲碁情報ブログ

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聞こえない・聞こえにくい人向けの囲碁の情報や、囲碁・耳のことに関する雑談などを書いていきます!(最近はほぼ雑談…)
中の人:とろろ、竹DS、さと、やまかつ

 みなさんは、障害のある人との関わりはあるでしょうか。僕は耳が聞こえないので、同じようにろうや難聴の人との関わりはありましたが、それ以外の障害の方との関わりはあまりありませんでした。

 特に、視覚障害の方とは手話で話せないし、筆談する事もできません。目の見えない方と仲良くなる事はおそらくないのではないかな、と思っていましたショボーン

 でも、見えない方と囲碁を打つきっかけを通して、見えない方ともお話したりするようになり…。もちろん通訳など誰かに手伝ってもらう必要はありますが、親しくなれたり、楽しく話せたりするのは、すごく嬉しくて、なんというか、障害ってあまり関係ないな、と思ったりしました照れ

 そしてなにより、障害があっても碁が強かったり、お話しすると楽しかったりすごくしっかりとされていたりニコニコ

 まぁ自分も聞こえないという障害のある立場なので、障害があるのにすごい、みたいなことはあまり思いませんが、やはり障害があっても凄い人はもちろんいろんな方がおられます。

 そして実際に関わってみることで、何というか、障害を持っていることで壁に感じていた部分が、意外とそんなに大した壁ではないのだと感じられたりしましたニコニコ

 話がちょっとまとまってない気がしますが、何が言いたいかというと…。

 相手を知るには実際に関わることが必要で、その関わるきっかけの一つとして、囲碁はすごく良いと思うのです。だって話さなくても楽しめるし爆  笑

 誰でも囲碁フェスティバルもそういうきっかけの一つになる、いいイベントだと思っています。
入門講座もあるので、初心者の方でも参加できますし、囲碁以外にも面白そうなイベントがありますので、ご興味ありましたら是非爆  笑


テキスト形式の案内文はこちら:https://aigo.tokyo/news/2506

 



 

 6月は特にイベントなどもなかったので、この機会に耳の事を少し書いてみようと思いますキョロキョロ

 僕は生まれた時は聞こえていて、小学校高学年の頃から少しずつ聴力が落ちてきました。なので、一応声で話すことはできますが、聞く方は今は全然ダメです。読唇の訓練をしていないので口はほぼ読み取れず、手話も高校の頃からのレベルです昇天 補聴器を付けても音が大きくなるだけで声は分からないので、使わなくなりました昇天

 というわけで、普段の会話は手話か筆談か、ほぼ読み取れていない読唇です。ただ、囲碁関係では手話ができる人はほぼいないので、筆談で話す事が多いです。幸い今はスマホの音声認識やスマホで筆談ができるので、そこはありがたいですね。特に僕は日本語は結構好きなので、筆談で話すのは楽しいです爆  笑

 ついでに言うと、声で話せても、自分の声の大きさが分からないのが不安で、知らない人がいる場所では、筆談の方が話しやすいです。職場でも声で話すことはほぼなく、メールやチャットでのやり取りが殆どです。ただ、相手や場所によっては声の方が話しやすいこともあって、何かその辺は慣れとかがあるのかも…。(自分でもよく分かりませんキョロキョロ

 手話の方は最近使う機会が減っていて、たまに知らない単語がありますがあせる、筆談より手話の方がスムーズなのは確かです。ただ、お相手によっては、僕の手話が(日本語寄りなので)通じにくいこともあると思いますあせる

 という感じなのですが、あくまでこれは僕の場合で、聞こえない人のコミュニケーション方法って結構色々です。

 例えば日本語が苦手だけど手話が母語で分かりやすい魅力的な手話で話される方。声は苦手でも、手話も筆記日本語も分かりやすい、という方もたくさんおられます。筆談と手話の両方ができるけれど筆談より手話の方がいい、という人も多い気がします。

 難聴の方なら、ある程度の読唇と音声認識アプリ等をうまく使われている方や、読唇がめちゃくちゃ得意で1対1の対面ならほぼ読み取れる、という方もおられます。

 他にも例えば、一部の囲碁大会や交流会ではマイクで自己紹介をする事があり、僕はマイクがかなり苦手なので、いつも代理をお願いしてますが、普通にマイクで挨拶されているろうの方もおられます。何故聞こえないのにマイク上手く使えるのか、と不思議に思ったりします笑。

 というわけで、SNSなどで発信する際には、その辺で誤解を生まないようにしようと、わりと意識しています。(でも筆談で色々話せて楽しかった、とかはつい書いてしまいますが笑。実際楽しいですし爆  笑

 それもあって、以前に囲碁フォーカスで取材していただいた時は、次のようなやり方をしました。
・質問は筆談でしていただき、僕は返事の内容はあらかじめ筆談等で伝えておく。
・撮影時は声無しの手話で答える。
・後から映像を送っていただき、それを見て日本語文章と表示するタイミングを僕の方で考えて用意する。
・それに合わせてテロップを表示してもらう。
という感じです。(担当者さんにはご面倒おかけしました、ありがとうございました照れ

 ちなみにその取材でインタビューを受けて下さった他のろうの方は、やり方はご本人にお任せしたところ、質問は手話通訳を介して受け、返答は声付きの手話でお話されていたみたいです。
 僕の考え過ぎだったのかもしれませんが、まぁそれも聞こえない人も色々、と知ってもらうきっかけになったのでは、と勝手に思っています照れ

 というわけで、僕は筆談も手話もどっちも好きですが、聞こえない人のコミュニケーション方法も色々、ということを知っていただければ照れ

 (なお、手話には日本手話と日本語対応手話がありますが、そこのお話を含めると長くなるので割愛しておきますあせる

 

 に、今年も参加してきました!毎年参加させていただいている、好きな交流会です照れ 大阪からはちょっと遠いので、以前は朝が大変だったのですが、今年は開始時間が少し遅くなり、朝はゆっくりできてありがたかったです照れ

 今年は過去最大の参加者数だったとか。実際会場も、場所は同じですが、去年よりも広い部屋になっていました。

 この交流会は視覚障害の方が多めですが、障害のない方や聞こえない方の参加もあります。聞こえないのは今回は僕を含めて二人、盲ろうの方がお一人でした。去年と同じく要約筆記の方もついてくださって、すごく助かりました照れ

 あと、去年までは十三路だけだったのですが、今年は十三路の部、九路の部がありました。僕は十三路の方に参加。

 さて、一局目は視覚障害の方と。途中までは細かいかな、と思っていましたが最後は何とか中押し勝ち爆  笑

 二局目は前回負けたKさんと。中盤では既に負けそうな感じで、コウになりそうな部分を放置してがんばってみたのですが、その結果さらに酷いことになってしまい、わりと大差で負けでした昇天 終わった後は時間があったので、aさんと多分初めて対局。かなり強い、とお聞きしたので、4子置かせて貰いましたが置き過ぎだったかも…爆  笑 でも初めて打ててうれしかったです。

 三局目は健常の方と。この対局も中盤で既に足りないな、と思いながら、最後まで打って数目負けでした昇天 また時間があったのでもう一局打たせてもらって、そちらは勝ち。というわけで、本戦は1勝2敗、全体では3勝2敗でした。

 どの対局も、終わった後にお相手の方と少し検討したり色々お話したりできて楽しかったです爆  笑 特に2局目のkさんやaさんとは会ったらお話したいなと思っていた事をお話できてすごく嬉しかったです爆  笑

 ついでに、いただいたおやつも何か京都の有名なお店のおかしだったみたいで、ありがたかったです。家に帰ってから食べましたが、すごく美味しかった照れ

 毎回書いてますが、この交流会、賞がないので気楽ですし、人数も増えてきているとはいえ一般の大会とかと比べると少なくてアットホームな感じですし、初めての方も参加しやすいと思います照れ 参加費も安いですし、興味ありましたら是非爆  笑

 というわけで対局もですがお話しするのも楽しくて、いい一日でした照れ こういう日は、囲碁やっててよかったなという気持ちになります爆  笑 来年もまた参加したいです爆  笑