アニメ巨人の星にハマってみてます
毎回、愚直すぎる、星☆ひゅうまが登場するアレです
テレビでは、ちょうどひゅうまが高校を中退したところです
目の中で炎がメラメラ燃える、スポ根アニメの元祖です
他の登場人物は、はながたみつる、さもん、ばん、あきこ姉ちゃん、ほしいってつ、
巨人軍、etc・・・・
我が息子は不器用だが野球をやってる
野球は複雑なルールで構成されてる
個人戦の様に見えて団体競技で、各ポジションにより使う道具が違う、頭を使う(ヒラメキ、暗記力、コミュ力、・データ分析、etc・・・・)
この複雑さが野球を好きになった要因のようだが
この複雑さが息子にプレッシャーを与える
主侍医いわく、転がってきたボールを右手で捕りたいと思うところだけど、
左手にグローブはめて手首を立てて捕る
さらにこの時は、腰を低くして後ろにトンネルしないようにして、さらに右手をかぶせて捕球し1塁へ投げるのは大変だと思いますよ
距離感、スピード感がつかめない、とっさに手が出せない、ノックを補給したら本人は一旦身体をニュートラルに戻してから次のノックを受けたいそうしないと信号が頭に入って行かない
ので監督が本来のリズムでノックを打ってきたら本人は相当大変だと思いますよ
ボールが転がってきたら本来飛びついて上から押さえつけるように捕球したくなる
これが、人間のもってる動物的本能(獲物を獲る)だから道具を左手にはめて、捕球してそれで終わりではなくそのつど投げる塁も違うし、ホント大変だと思いますよ
学校の先生が繰り返し練習したら上達すると思ってたら大変な事になりますからねと釘を打たれた
この釘がれんれんママの胸にも刺さった
繰り返し練習したら皆と同じにならなくても、時間がかかりながらある程度は上達すると思ってたからだ
ある程度上達するには広汎性発達障害(自閉症)の息子の場合はリスク(マイナス因子が蓄積されて自信が無くなり自己肯定感も下がる)が高い
身体は自転車の乗り方を覚えるように無意識に出来るようになって来るもんだと思ってた
練習の不出来、失敗体験、罵声はある程度仕方無いものだそうでないと、皆と一緒に野球部員としてやってけないと思い込んでました
スポ根アニメ巨人の星の主人公、星ひゅうまを見て、家の息子はこんなこと絶対無理なんだ~と
学習するれんれんママでした
始めっから無理は分かってたけど長い歳月をかけて少しづつできるかな~と思ったけど自己肯定感の低い息子には向いてないのが分かりました