本日、民主党政権が誕生し、長年続いた自民党政権が終わりを遂げました。


個人的には、日本経済の実状を知った数年前から、官僚主導の政治体制を崩壊させ、想像できないほどの無駄遣いを減らすためには、政権交代しかないと思っていましたが、そんなに簡単には実現しないだろうと思っていたのが正直なところでした。


それが数ヶ月前、小沢さんが何かを覚悟したような表情で、今までよく民主党議員が発していた実現不可能な合い言葉のような「政権交代」ではなく、本気のうかがえる「政権交代」を繰り返し発し始め、変わった鳩山さんも一歩も怯まずに「政権交代」という言葉を発し続けてるのを見て、「今回は何かが違うなぁ。」「もしかしたら実現するのでは?」というゾクゾクっとするような期待感を持ったことを強く記憶しています。


それからは、麻生さんの不人気やメディアの力など、様々な要因が重なって、大きな風が吹いたことはみなさんも承知のところだと思いますが、風を起こした人達の覚悟には感銘を受けるところです。


もちろん政権交代が実現したからといって、今までに何十年もかけて出来上がってしまった大きな歪がどれだけ改善されるかは分かりませんが、僕の中では「やっと日本も本当の意味での民主主義になったんだな」という大きな変化の始まりを感じています。


860兆円もの大きすぎる借金を抱えながら、天下り官僚を養うために年間に12兆円もの税金が使われてきたという信じられない状態をどこまで破壊することが出来るのか?


おそらくどの政党が政権を握ったとしても、この厳しい経済状況をすぐに打開することは無理だと思います。

しかし、ガチガチに固められた官僚主導の政治を少しでも破壊してもらうことを民主党には期待したいところです。