今日はまた新しいギタリストとリハをしてきた。

こないだあげたジョーパスの話もして、クラシックギター(ガットギター)をなぜ弾かなかったのかという内容でまた1つ仮説ができた。

今JAZZを勉強しているんですが、スケール、リックを引く際の運指にまったく開放弦を使わない事にストレスを感じていました。

それには理由としてエレキ、アコギの開放弦を使うとある程度音がのび複雑に混ざりやすいから使わない。
クラシックギターだと良いニュアンスでげんすいしていき開放弦の膨よかさなど良い方に傾く。

JAZZは1人と言うよりはアンサンブルが多く、サックスが得意な調をよく演奏するからギターが響きにくいb系が多い。
ギターの仕組みとして移調がしやすく開放弦を使わなければ運指がほぼ変わらず弾ける事で、開放弦を弾いた方が弾きやすいフレーズをJAZZギタリストは使わない運指、手グセになっている。

こういった運動的な問題と響の問題がJAZZに向いていないから彼はクラシックギターを弾かなかったのかなと。

ちょっとスッキリした日になった。

なんでもやってみんとわからんなぁ