どぅも俊輔です
2016年12月23日クラシックギターDUOいちむじんの旅は終わりました。
12年間沢山の人に支えられここまで演奏してこれました。
本当にありがとうございました。
思い返すと高校1年まで続けていたサッカーを辞め、高校2年生からギターを始め、20歳の時に結成。松居先生から頂いた夜更来変奏曲を頂いた時に、これで世の中に出れる‼️と感じ活動が始まりました。
活動の拠点は東京。
アウェイな中最初のコンサートは友達、お世話になった人を集めまくって2人でリサイタル。満員のお客様が来て下さり追加公演までやりました。
まだデビューもしていない2人の大きな一歩目でした。
高知、広島、東京とリサイタルをし全て満員御礼で、今でもその記憶は鮮明に覚えています。
その時にレコード会社の人がたまたま聞いて下さっていて翌年デビュー。
自分はイタリア留学がほぼ決まっていましたが、こんなチャンスはないと思いデビューをとりました。
この辺りから自分の人生の選択が始まります。
デビューしたてはとにかく無我夢中。
初めての本格的なレコーディング、社会人としてのコミュニケーション、芸能事務所の常識、、、
あぁもぅ何が何だかようわからん！何を信じて答えを出していっていいかわからん！
23.24.25歳でこの経験が出来たことが大きく、その後に続く色んな試練を乗り越える事が出来ました。
そして26歳。2010年大河ドラマが龍馬伝や‼️こりゃぁ俺らがやらずに誰がやる‼️と勝手に思いコンサートの時や会う人会う人に龍馬伝やりたいがです！ずっと言っていて、その言霊のおかげで夢の龍馬伝が決まり人生が大きく変わりました。
その時に1番嬉しかったのはデビュー前から応援してくれた人達、デビュー後から応援してくれた人達が皆んなよかったね！おめでとう！やっと評価して貰えるね！私達の方が嬉しいわぁ‼️と沢山温かいメッセージをくれました。
蒔いた種から芽が出た‼️
よしゃぁ後は芽を枯らさないようにグングン伸ばすだけや！
2011年からアメリカに挑戦し、メキシコ、台湾、ブラジルと行きました。
日本でまだまだ無名のギターDUOが海外で公演できる。
これもまた応援してくれる方達がいたから出来ました。
その芽はグングン伸び、沢山の人を絡めながら2016年まで伸びました。
もちろん想いが重なり合わず別れも沢山ありました。
蔦が伸びるという事は途中で枯れる事もあります。
それでも伸び続ける事を選びここまでやってきました。
辛い事があるき、最高の喜びがある。
これを知ってます。
宇高という隣いた蔦はまた違う所で伸びて行くでしょう。
12年間2人でやってこれた事はこれからも変わらないし、変えれない。
自分は伸び続ける事を選んだ人生やき、伸び続けないかん。
さぁまた面白い人生の選択をしたぜよ自分。
今度は隣に4本の蔦が現れたきどう一緒に伸ばすか楽しみぜ。
12年間いちむじんに関わって頂いた全ての方に感謝致します。
本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願い致します。
