思春期とは、だいたい11歳くらいではじまり、第二次性徴として身体に大きな変化が起こる時期、と言われています。
私の経験からは、10歳以前、思春期前に英語を習い始めることをお勧めします。
思春期以前・以降の違い
思春期が始まるのが小学5年生と考えると
(もちろんあくまでも一般的なものですが・・・)
私の経験では、
思春期前の子供が、難なく子音だけを発音できるのに対し、
母国語である日本語の定着が強まってくる小学5年生になると
子音だけを発音することが難しくなってきます
小学4年生以前の子供が「book」の[k]をそのまま発音できるのに対して
小学5年生になるとどうしても「ク」と[ウ]を付けて発音するようになります
日本語が、[n]の音以外は、すべて「子音+母音」という発生になっているので、
どうしても子音のあとに母音を付けてしまうようになるようです。
当然、イゴチャリでは、小学高学年の英語学習に関することの弱点を認識していますので
この点からも、子音だけを発音することができるように指導していきます。