毎年3月8日

The World Wemen's Week

が来るたびに思い出すのは、

アメリカ留学中に、モントレーのFMラジオ局に招かれ

「日本女性について」

語ったことです。

 

当時の日本の女性について何を語ったか

詳しく覚えてはいませんが、

インタビュアー(女性)の質問に対して

日本女性について話すとき

We ではなく、THEY を使っていたのは、

鮮明に覚えています。

 

つまり、自分は、そのいわゆる「日本の女性」の中には入っていない、

当時の日本女性と言えば

obedient and submissive (おとなしくて従順)」

が美徳とされていた時代です

 

気配り”が女性のみに求められていたころです

 

自分はそのような日本の女性とは異なる、

という認識があったからに違いありません

 

・・・・・・まあ確かにそうです

いえ、そうでした

その後、帰国していわゆる「男社会」で

幸いにも、男性・女性の区別なく有能な人材を登用してくれる上司に恵まれ

それでも、いろいろと風当りの強いなか、

戦ったこともあります。

 

自分は、当時よく言われていた「OL」にはなれないし

彼女たちのように、”男性を立てる”、ようには振舞えない・・・

自分がビジネスのために最善と思ったことは臆せず発言し、実行していく・・・

そのような姿勢を評価してくれる上司に恵まれたことはとてもラッキーでした

 

当然、かなりの向い風にも直面しましたが・・・・

 

毎年、

そんなころを懐かしく思い起こさせてくれるのが

 

The World Woman's Week です