大株に育つのでプランター栽培には向かない。

 

この一文に事前に接していたら育てなかっただろう。

その意味で経験が出来たのが幸運だった。

 

当園最大のプランターに植えて半年が経ったので

窮屈そうに育った2株を収穫してみた。

適地では背丈2mを超えるそうだが、

こちらは50cmに届かない。はたして…。

 

(プランター栽培のヤーコン)

 

貯蔵器官が2種類あった。これは地中にできる野菜の中で

はじめてだ。塊根が食用部分でサツマイモと同じ。

フジツボのような塊茎は増やすときの種になる。

 

(塊根と塊茎)

 

(種として来年春まで保存する塊茎)

 

畑の梨といわれるヤーコン。中国では雪蓮果の名前で、

原産のアンデスでもフルーツだという。

乳酸菌を増やすフラクトオリゴ糖の含有がすごいらしいが

味はどうだろうか。

 

(マルシェで見かけた説明)

 

小さいものしか採れなかったので、きんぴらにして

夕食のテーブルに並んだ。

 

 

梨よりは硬いがレンコンよりはホクホクだ。

ほのかな甘さと食感が、菜園主の好物である

「オリジナリティ」を際立たせる。

 

―意外といけるじゃないか。

 

塊茎は一応新聞紙につつんで発砲スチロール箱に保管した。

来年の地植えのメインは落花生と決めてある。

そのそばで陽当たりを邪魔しない場所に2本か3本、

植えるかどうか。

 

まぁ春になってから決めればいいか。