年に1度の収穫が終わると、急に注意は届かなくなる。
5月ー6月にピークを迎えたジュンベリー、ラズベリー、ブラックベリーが育つ玄関わき1坪の「ベリーガーデン」も例外ではなかった。
素人菜園家の辞書によれば、雑草とは背丈が50cm以下とある。それは雑草とよばれるものたちの背が低いのではなく、ふつうそこまで大きくなる前に気づいてとるからだ。
ある朝、新聞をとりにいって気づいた。
ーこれ何だ?
背丈は1m30cmぐらいありそうだ。葉も御覧のとおり巨大だ。毎日チェックして手入れしている(はずの)菜園下では史上最大の雑草といってもいいのではないか。
(1か月ほど前にはこの巨大雑草の気配はない)
調べると、この巨大雑草の正体は「竹似草(たけにぐさ)」。茎が空洞でタケのようだから名前がついたとか。ケシ科の植物で有毒、間違って食べると大変なことになるらしい。(もちろん食べないが)切ったときにでる液で手がかぶれるそうなので、手袋をはめて昨日、慎重にとりのぞいた。
この大きさにまで雑草を育ててしまう、わが鈍感力も巨大なことに気がついた。



