完全に油断した。

つい先日、いままで葉をスープにいれたり魚料理につかって楽しんできたフェンネルが、肝心の茎元肥大に失敗した話をした。

 

 

あれから一週間も経っていないが、素人菜園テラスでは、ほぼお役御免(収穫終了)ということで目を配っていなかった。

 

ーあれ、こんなに葉っぱとったっけ。

 

見ると、ほとんど葉がない。

自分の記憶が薄れたことにしようと思った矢先、中央に「アイツ」の姿が目に飛び込んできた。そう、アイツだ。

 

しまった。やられた。
見ると食欲旺盛とされる「老齢幼虫」が3匹もいるではないか。老齢になる前は黒なので見つけやすいのだが、見事なカモフラージュである。

 

 

まもなくきれいな「キアゲハ」になるであろう3匹は、お向かいさんに。

うちでは柑橘系(ゆず、シークアーサー、キンカン、フィンガーライム)につく「クロアゲハ」の幼虫と、セリ科の野菜(人参、セロリ、パセリ、フェンネル)につく「キアゲハ」の幼虫、2種類が「採れる」のだ。