あたたかくなるにつれて色が豊かになってきた。

 

素人菜園を始めてから気づいた。野菜の花は黄色が多い。アブラナ科のキャベツや白菜、カブは菜の花だからだが、トマトやキュウリ、カボチャの花もみな黄色だ。

 

一方果物の花は白が多い。咲き始めたばかりのイチゴ、まもなく棚の上が満開となるサルナシ、そして新緑の頃に咲き始めるブラックベリー(木苺)、たしかリンゴやナシもそうだ。

 

黄色に虫が集まるのはわかるが、果物はなぜ白なのか。
 

受粉の仕方が違うからだろうか。

自分で気づいた「なぜ」は、そのまま放置したほうが楽しい。しばらく調べないでおこう。

 

晴れた朝、玄関前で見上げると、昨年1kgの真っ赤な実が採れたジュンベリーの白い花と手前のジャノメエリカのピンク、青い空のコントラストが思いのほか目を喜ばせた。

 

 

右のフェンス際では木苺が薄いグリーンの新芽をだしている。

 

こういうとき、四季のある日本に産まれた幸運を思う。