ジュネーブ・モーターショー 2013 | イグニッションキーをまわして
ジュネーブ・モーターショーが閉幕しました。注目のクルマはたくさんあるのですが特に5台を選んで記したいと思います。
 
(AlfaRomeo 4C)
遂に発表されました4C。1800ccターボで240ps。車重はなんと895kg。価格は約730万円。軽さの秘密はカーボンモノコック。量産車のこの価格でカーボンモノコックは世界初。どんな走りをするのか想像するだけでもワクワクします。
 
(McLaren P1)
昨年のパリ・サロンでコンセプトカーが発表されたP1が正式デビュー。916psでリミッターは350km!エンジンはMP4-12Cゆずりの3.8LV8ターボにKERSゆずりのハイブリッドシステム搭載。価格は約1億2000万円。

(Lamborghin Veneno:ヴェネーノ)
ランボルギーニの創業50周年記念モデル。アヴェンタドールがベースになっていると言われているけどどこがアヴェンタなのかさっぱりわからないw。エンジンはV12の6.5L。4輪駆動750psで最高速度は355km。世界限定3台。価格は約3億6000万円。完売。
 
(La Ferrari)
フェラーリ初のハイブリッド。6.3LV12+モーターで963ps。499台限定。フェラーリ最速のロードゴーイングカーになりました。
 
(Pininfarina Sersio)
ピニンファリーナ・セルジオは去年亡くなったセルジオ・ピニンファリーナに捧げられたデザインコンセプトカー。ベースはフェラーリ458スパイダー。

今年のジュネーブ・モーターショーはどうしちゃったのと思うくらいワールド・プレミアが充実していました。東京にも東京にも来て欲しい~~~。

【ジュネーブ・モーターショー 2013】
2013年3月7日-2013年3月17日

(all photo by openers)