6月も後半に入り梅雨入り間近ですが・・・今回はGWに行った馬籠宿と高山の話になります。
古い街並みが好きなので、是非行ってみたかった馬籠宿にGWは行ってきました。
 
まずは馬込宿から8km程先の妻籠宿へ向かって歩き、その後食べ歩きのコースです。
馬籠宿は岐阜県、妻籠宿は長野県で、岐阜側は石畳の道が続きます。県境まで上りが多く、その後は山道に入り長い下りが続くので、トレッキングシューズがおすすめです。
途中数箇所に休憩所があるので、休みながらのんびりと歩くことができました。でも思っていたより時間がかかり、妻籠宿を見ることなくバスで駐車場まで引き返しました。(その後のバスは2時間後でした)
 
それから馬籠宿で蕎麦屋さんに入り、お蕎麦と五平餅をいただきました。腹六分くらいで抑え、他のお店でも五平餅を食べ、ダメ押しに牛串焼きを食べました。この後行く高山や川越、奈良井宿と比べると食べ歩きのお店は少ないと思いました。
 
でもそこまで混んでおらず、ゆったり宿場町を歩きたい方にはおすすめです。
翌日は高山へ行きましたが、暦の上では平日に行ったのにすごい人!特に食べ歩きの店の多い古い街並みは、人混みをかき分けて歩くほどでした。
 
高山のお楽しみは飛騨牛の串焼きです。
到着後真っ先に宮川朝市に向かいます。
この日は宮川沿いでは串焼きは一軒しかやっていなかったものの、運良く私たちお気に入りの屋台だったので、夫と私は2本ずついただきました。
満足して近くの味噌屋のこうじやさんでお味噌汁の試食で一息つき、味噌をいくつか購入しました。
その後はお土産を買ったり、だんごやコロッケを食べました。
かつては宮川朝市には4件ほども飛騨牛串焼きの屋台があり、全てで1本ずつ食べていた私たち。
いくら団子や五平餅がおいしいと聞いても目もくれませんでした。
アラカンともなると嗜好も変わるものだと感心している次第です。