梨のおいしい季節になりました。

最近では一年中ほとんどの果物がお店で売っていますが、梨はあまり見かけない気がするので季節を感じます。

 

写真は先週稲城の方に行って買ったものです。

その名も「稲城」という種類の梨です。

夫が仕事に行ったか何かで知っていたのですが、それほど遠くはない場所なのに、私はこの2、3年に稲城梨のことを知りました。

日曜日に車で行くと、お昼近くなってしまったせいか売り切れのところばかりでした。

改めて稲城梨の知名度を知ったわけです。

5か所ほど梨園が数件ある通りがあり、3か所目でようやく見つけたので買いました。

興味のある方はこちらを参考にして下さい。地図もありますよ!→稲城梨

まだ出始めなのでこれからの方が数が出るそうです。

 

写真の上の梨の方が黄色くて美味しそうですが、日に焼けると黄色くなり柔らかくなるとかで、熟していない下のような色が普通で、十分食べごろだそうです。

 

大きさは新高梨よりひと回り小さいくらいですが、かなり大きめなので二人家族では一度に食べきれないほどです。

みずみずしくて香りもよく、ほどよい甘さです。

子どもの頃梨は夏に多く食べた記憶があるのですが、秋の果物なんですね。

お気に入りの果物屋さんもいいのですが、産地で旬の果物が買える時期はそちらも大いに利用します。

 

ところで梨というと思い出すことがあります。

以前私は学習塾でパートをしていたのですが、その時の塾長が面白い方で、ある時社会のテキストに梨の産地の問題があり、生産高一位が千葉県だったのです。

塾長が若い頃は梨といえば鳥取の20世紀だったとかで、「なんで鳥取じゃないのか」とわざわざ鳥取県庁だったと思うのですが(10年以上前なので記憶が曖昧です)、電話で聞いたのです。

電話先の方は親切に「20世紀梨のブランドを守り安売りをしないため作る数を制限している」と教えてくれたそうです。

ただ覚えるだけではなく、自分の知識にするためには、疑問に思うことはとことん調べるということですね。塾の先生は学ぶこと自体も好きな方が多かったように思います。

私も大人になって自分で食料品を買ったり、旅先で特産品を買ったりするようになってからの方が記憶に残るようになったと思います。

 

ちなみに洋ナシの生産高一位は圧倒的に山形県です。洋ナシは木で熟してからでは傷みやすいため、熟す前にとり追熟させるということも、自分で買うようになってから知ったことです。