iglobalsocietyのブログ



第3回目のリーダーとの対話は

コニカミノルタの技術戦略部より住山ALLANさんにお越し頂きました。




住山さんはインターナショナルスクールからカリフォルニア工科大学に進み、

電気工学を専攻。

その後、Rutgers大学の修士課程を経て、三菱商事に入社。

東京本社の情報産業グループで勤務した後、

英国のインターネットスタートアップ、Harvard Business School

博士課程を経て現在に至ります。






このような輝かしい経歴を持ちながらも、その過程は挫折の繰り返し

だったのだそうです。

そんな中から模索し経験を糧にしていった経緯を

生徒さんと同じ目線でお話しして下さいました。



また、幼いころの夢やアメリカの大学生活についてなど、

次々に発せられる質問に1つひとつ経験談を交えながらお話し下さり、

今回もあっという間の2時間となりました。


「一つの物事を成し遂げるために多くの人間を巻き込むことが出来る人間の事をリーダーと言い、そのスタイルは必ずしも一つではない。」

住山さんの穏やかながらも熱い言葉にigsの生徒さんは自分の姿を重ね合わせたことでしょう。



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【住山ALLANさんより未来のグローバルリーダーへ】

これまでの人生において、色々な偶然があった。

必ずしも良い偶然だけではなかった。

悪い偶然をチャンスと考えられることになったことが重要であったように思う。


失敗したと思ってもそこから違った切り口でアクションを取ることで必ず何かが見えてくる。


不確定なものに対する唯一の方法はやってみる事なのではないでしょうか。

失敗を隠したまま延命ではなく失敗を学びとし、あらゆる問題に対応できるような人間になれたら良いと思っています。







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次回のリーダーとの対話(1127日)は

建築家のエドワード鈴木さんをお迎えします。



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