前回、TOEIC800は、全然大したことないよね、という内容を書きました。


読む方によってはネガティブな内容に思われるので補足させて下さい。

TOEIC L&Rは素晴らしい試験です!

これは声を大にして言いたいです。

TOEICに対する批判はたくさんあり、どれもが一理あると思います。
また、TOEICをどう活用するかはその人次第、という大前提はもちろんあります。

それでも素晴らしい試験だと思います。


第二外国語として英語を学ぶにあたって、文法を習得することは基本的に必要だと思います。
またリスニングについても基本的な聴き取り能力が求められますし、大学受験と違い、複雑な英文ではなく、実用的な英文だと思いますし。

こう書くとTOEICはやってないけど、英語は出来るよ!という反論があるかも知れません。

そうなんです。

TOEICは手段でしかないので、英語という山を登る方法は自由なんです。


ある程度、点数で自分の現在地が見えて、テスト勉強をすることで英語力を伸ばせるだけであって、他の方法でも良いのです。
ただ、試験の性質上、基本的な文法とかを身につけられるよ、ってだけです。

別にひたすら洋画みたって、英会話だけしたって英語力はつくと思います。
ただ意識的に文法は学習する必要はありますが、、
※逆にTOEICだけではスピーキングは出来ないと思います。

私にとってはTOEICは英語の入口として最適な試験で、良い試験だと思っています。
またTOEICだけで終わるつもりもありません。

TOEIC不要論・最高論なんて前提が違うから、あまり意味ないですよね。
試験の間口とか含めて、現在の社会的評価が解なのでは?と思ったりもします。
※やや、過剰評価とは思いますけど。

どんな方法でも英語は身につけたもん勝ちだと思います!