前回はマランツのアンプはどっちが良いかなぁから、いつの間にか家族間でのアンプ選考会の話にシフトチェンジすると言う変則的な終わり方をしました。
今回は話を変えましょう。
みなさんは電気屋さんに年何回足を運びますか?
ちゃんと統計あるんですよ。(ざっくりと記載しますが)下記の通り
①年に1回=特に困り事がない証拠です
②年に2〜4回=必要な時だけ買い物に行く
③5〜6回=全国的な平均回数です
④6〜10回=電気屋好き過ぎでしょ
⑤それ以上=仕事してます?
と言うわけで、年に5回ぐらいが全国的な電気屋の利用回数です。
毎日のように来る方も居ますが、もはや店の一部みたいな存在になっており「空気」のように漂ってはいつの間にか消えていってます(笑)
みなさんはどこに当てはまっていますか?
では本題です。
そんな1年の訪問回数が限られる中で、家族でオーディオコーナーに立ち寄る姿がトンと見られなくなりました。
昔は入学祝いにコンポ!新築にはコンポ!社会人になったらコンポ!そんなファミリーが多く見られましたが、今や一人の時間や世界を楽しむのが当たり前になってしまい、時間潰しのおじ様がプラリと立ち寄る憩いの場になってしまってます。
そんな中でレコードプレーヤーの売り場だけは違う姿を見せています。
年配の方が家の整理をしている中で、懐かしのレコードが出てきたから聞きたいんだと足を運んでみたり、今使っているレコードプレーヤーが壊れたから買いに来たと言う方。
そんな普通とも言える層の中に、家族で見に来たと言う層が増えている事です。
何年も前からレコードが若者に人気!カセットも人気!などとオーディオフリークには嬉しいニュースが飛び込んでいましたが、ことレコードに関しては今も変わらないと感じます。
長くオーディオを趣味にする方からすると、1万円や2万円そこらで買えるレコードプレーヤーは「プレーヤーじゃねえ」「こんなの電蓄だ。分かるか電蓄って」などと鼻で笑うようなグレードでしょう。※実際に言われた言葉です
でもね、そのマニアがオモチャだと思うレコードプレーヤーが売れているんです。
最近は流行りの音楽もCDと同時にアナログ盤が発売され、若い方もレコードに触れる機会が多くなりました。
そんな若い方達が買えるくらいの価格で販売されているレコードプレーヤーが、このオーディオ業界を少しは明るく照らしているのではないかと思っています。
特に最近の人気はBluetoothが搭載されたモデルで、すでに持っているワイヤレスイヤフォンやワイヤレススピーカーで音を出すことが出来、部屋にはアンプもスピーカーも無いけどレコードプレーヤーだけ有る。なんて家庭も増えています。
もうすでに何十年もレコード再生に精を出しているオーディオマニアからすると邪道レベルなのかも知れませんが、もしかしたらネットワークオーディオを楽しむオーディオマニアは「有り中の有り」では無いでしょうか。
以前も言いましたが、でかいアンプやスピーカーで音楽を楽しむオーディオマニアは絶滅危惧種ですから、そんな絶滅危惧種の言い分よりも、今を生きる裾野を広げる層の方に発言権があると言えます。←言い過ぎましたね
でも、今までレコードの再生すらした時がない世代が、興味を持って家族に相談して「じゃあ一緒に見に行こう」なんてお父さんやお母さんから言ってもらえるのって最高ですよね。
自分も小さい頃はレコード再生がうまく出来なくて「もっと優しく針を落とせ」と怒られてましたが、現代はもっと優しく言われるんだろうなぁ〜羨ましい。
我が家のプレーヤーも決して高額モデルではありませんが、アナログ盤の良さをしっかり感じることが出来ます。
段階的にグレードアップしていき、行き着く先は絶滅危惧種のオーディオマニアになることを願ってますよ!
最後に一言!
最近のアーティストのアナログ盤は本当に欲しい若い子が買えているのでしょうか?
将来的に価値が上がると踏んだ大人の買い占めや、費用がかかるのはわかりますがCDの倍の価格といった若い世代が買い難い現状が気になります。
結局好きなアーティストのレコードが買えなかった→値段も高い→ストリーミングでいいじゃん→レコードや〜めた。にならなければいいな〜



