このブログの趣旨は、

『自分はなんでも知っている』ので、

『自分に尋ねて』、

現実を良い方へ変えていこう、ということなんですが、

そもそもこれをやり始めたのは、

息子のトゥレット を治すための方法を模索していた時に、

自分の中に、『外側にある良い情報を選別できる能力』があることに

気づいたことがきっかけでした。

 

 

いわゆる『病気』といわれるものの治療法って、山ほどあるんですよね。

病院がやってくれる標準的な西洋薬を使った治療、

漢方や鍼など、東洋医学的なもの、

薬をつかわない自然療法的なもの、

食事のコントロールによるもの、お茶などの薬草、

体に入れるもの以外に、電波とか、テレビとか、ストレスなどの環境要因の調整、

3次元を超えた、おまじないというか、魔法のような要素のあるもの、

波動や、感情を処理することにより、治してしまうとか。。。

難病と言われる、標準治療の決まっていないものほど、

調べれば調べるほど、たくさんの方法が選択肢として出てきます。

 

 

『トゥレット症候群』について、国内海外問わずに、

膨大な情報を集めて、その中で試した方法や、出会った治療家の助言が功を奏して、

現在、チックが問題ない程度に収束しています。

試さなかった方法の方が莫大な量あるんですが、

私が試した方法は、改善のヒット率がとても高く、年単位ではありますが、

最短のルートでここまでたどり着いた感があります。

 

 

試そうと思った方法と、

これは、やってもうまくいかないだろうなあと思って取り組まなかった方法、

この差がなにかというと、

『これをやれば、なんか、治りそう!やってみたい!』

という、自分の中の感覚です。

情報を読んで、これは!っとワクワクと期待感がでたものは、

だいたいうまくいきました。

こんなことしたら、余計まずいだろう、というものはやらなかったんですが、

取り組んだもののなかでも、

これをやらないと、大変なことになるかも、という焦りから取り組んだものは

うまくいかないことが多かったです。

情報を得た時に感じた感覚をアンテナにして

トライアンドエラーで結果と照らし合わせていくうちに、

自分の中でどんどんと、正しい情報を識別できるようになった気がします。

 

 

前置きはさておき、

私自身の体で、もう10年以上患っていたものがあります。

最初は、『脂漏性湿疹』という診断だったんですが、

その後で、あまりに期間が長いので、『尋常性乾癬』と診断が変更になった、

皮膚の病変です。

体のとある2箇所にスポット的にあり、

水泡のようなかゆみが出た後、皮膚がボロボロと取れて落ちてくるということを

短いスパンで繰り返すというような症状です。

食事を炎症の起こりづらいものに変えても、

石鹸類を変えても、この10年どうしても治らないものでした。

この病変が、全身に広がっているという症状の方もこの病気にはいらして、

相当な痒みと痛みだろうなあと、毎日苦しいだろうなあと思っています。

 

あまりにひどい時は、皮膚科にいって、ステロイドをもらって塗っていました。

『自分の体は、自分で治せる』、というのが、

息子を通して私に新しくできた信念なんですが、

この痒みと、皮膚の破れだけはどうしようもなく、

薬に頼って一時しのぎをして過ごすことが何度もありました。

 

 

息子の症状も落ち着いて、

『自分は何でも知っている、問いかければ、答えが出てくる』、

というのをやり始めてから、

『ああ、そうだ、自分の体も大切にしてあげよう、

ずっと気がかりにしていたこの皮膚の症状も、もう治そう!』と決めて、

『この皮膚のかゆみを治すにはどうしたらいいか』と

自分に聞いて過ごしていました。

 

 

長くなるので、続きます。