現在日本国内で流通している段ボールは、
かなり頑丈なK7*S*K7(K7/W)でも1㎡あたり1030g程度が多いです。
ところが強化段ボールは1㎡あたり1500gというのがあります。
段ボールは使用する条件によっていろいろな厚みの原紙を貼り合わせます。日本国内で輸送する場合には弊社の目玉在庫であるK7/Wで十分機能する場合が多いのですが、海外発送や美術品を梱包する場合はより頑丈な素材が欲しいものです。
そこで登場するのがアメリカ生まれの強化段ボールです。
さすが開拓者の国だけあってその荷扱いは豪快だったらしく、頑丈にしないと絶対にダメだったようです。今は中国がよく言われますが、諸外国はどこも似たようなものでしょう。
以前、FEDEXの方にお聞きしたことがあるのですが、アメリカのFEDEXではフォークリフトのツメが2m以上あるらしく、パレットなどでも2個3個串刺しにしてしまうのだとか。間違って箱を貫くことなどしょっちゅうなのだそうです。
だから箱を頑丈にしても頑丈にしてもまだ足りないような風があるのかもしれません。
さてその強化段ボールですが、作り方によっては1トンのものを輸送することのできる箱も作れますし、AAAフルートといってAフルートの三段重ね!(15mm厚)もありますので箱以外のいろいろなことにも使用されています。
強化段ボールで道具箱を作って工場の片隅に置いていらっしゃるお客様がおられますが、驚くべきことに20年以上使用しておられるところがあります。もちろん使い方にもよりますし、頻度にもよるとは思うのですが少々高くても長い年数使用したい場合は御一考あるべし、です。
弊社で準備しているのは3A(AAAフルート)と2A(AAフルート)です。
どちらもとても頑丈ですので、是非一度お試しください。
写真はレンゴー㈱ホームページより
https://www.suteki-hako.com/other.html