当時の私の口癖は、「どうしよう、どうしたら良いの?何をしたら良いの?」だった。
すぐ先の予定が立てられない。
例えば、今日何をしたら良いのか、何をしなければいけないのか。
今からお散歩兼お買い物に行こう、と夫に誘われても、何をもって出れば良いのか、どこから行けば良いのか、何を買いに行くのか。
お昼ご飯、お夕飯を何にしようか、何を作れば良いのか、何を準備すれば良いのか。
何も考えがまとまらない、進まない。
私は元々、先まで予定を詰め込むタイプであり、食事も1週間程度メニュー決めておいて、お買い物もそれに合わせて買い足して行くのが、自分なりのペースだった。
それが全く頭が動かない。
どうしたら良いのか決まらないので、パニックになる。
「どうしよう、どうしたら良いの?」
常にそう呟きながら、ウロウロと歩き回り、結局考えがまとまらず、小さいパニックを起こした。
周りに夫か長女が居れば、「これをしたら良いんじゃない?」「これを買ってこよう」と提案してくれたが、一人の時は、そのパニックが暴走しないよう、自らを落ち着かせる必要があった。
不安に苛まれ、叫び出したくなる衝動を抑える為、冷静になれ、冷静になれ、と自分に言い聞かせた。
1人の時に暴走したら、何をしでかすか分からず、怖くて仕方がなかった。
またそのパニックの最中、泣き叫ぶ事が精神的にも肉体的にも負担になるので、何とか避けたかった。
この頃は思考回路が停止して不安な状態でも、冷静にならなければ、と言う気持ちが少しだけ残っていた。