10月18日に江戸川区野球場で行われた東京都高等学校野球秋季大会2回戦、都立狛江高×東海大高輪台高の観戦記です。

東海大の附属高で野球部がある学校で唯一春夏通じて甲子園の経験がない東海大高輪台。2008年、2017年には夏の東東京大会の決勝まで進んでいますが、新チームで初の甲子園出場を果たすことができるでしょうか?

対するは2021年秋の都大会で8強入りし、東京都の21世紀枠推薦校となった都立の強豪の狛江。高輪台にとっては一筋縄ではいかない相手になりそうです。

<スタメン>

【先攻:都立狛江高】

①ショート 山田

②センター 林(海)

③レフト 溝上

④ライト 岩下

⑤サード 小形

⑥ピッチャー 長谷川

⑦ファースト 横山

⑧キャッチャー 斎藤

⑨セカンド 青木

【後攻:東海大高輪台高】

①ショート 栗栖

②セカンド 城田

③レフト 里見

④ライト 中川

⑤ファースト 高橋(海)

⑥サード 阿久津(諒)

⑦センター 遠藤

⑧キャッチャー 宮村

⑨ピッチャー 高橋(力)

<試合概況>

先制したのは東海大高輪台。初回1番栗栖からの3連打で無死満塁とすると、4番中川の適時打で先制。さらに押し出しで2点のリードを奪います。

高輪台は4回にも2本のヒットでチャンスを作ると、2番城田のスクイズで追加点を奪います。

初回から走者を出しながら得点を奪えなかった狛江ですが5回表に5番小形の適時打で1点を返します。

さらに1死満塁の場面が続きましたが、併殺打でチャンスを逸します。

しかし狛江は6回に3番溝上の適時打で1点差に迫ります。

しかし高輪台はその裏1番栗栖、3番里見の適時打で再び突き放します。

高輪台は狛江にもう1点を返された7回裏宮村の適時打などで3点を追加すると、最後は4番中川の適時二塁打で7点差とし、コールド要件が成立、10-3で狛江を降しました。

<注目選手など雑感>

両校打線活発で2桁安打をマークしましたが効果的に得点を重ねた東海大高輪台が勝利しました。

5本の長打を含む15安打をマークした打線は中軸がマルチヒットをマーク。1番の栗栖は4安打3得点と切り込み隊長の役割を果たしました。

その栗栖の出塁を活かしたのが3番里見と4番中川。里見は2安打1打点、中川も3安打3打点とポイントゲッターとして機能しました。

下位打線でも8番の宮村が2本の二塁打を含む3安打2打点をマーク。

大砲はいませんが、つながりのある打線で攻撃力は高そうですね。

敗れた狛江も11安打、3番から6番まで複数安打と活発な打撃を見せましたが、2併殺12残塁と拙攻が響きました。

しかし3番溝上が3安打、1年生の4番岩下も2安打、同じく1年生の長谷川も3安打と結果を残しました。

長谷川は先発ピッチャーとしては結果を出せませんでしたが、打者としてはきっちり結果を残しました。

投手陣がきっちり整備されれば私学の強豪相手にも渡り合える力はあると思いますので、冬場にどこまで力を付けられるか注目ですね。

 

都立狛江高0000111=3

東海高輪台2001025X=10

<7回コールド>

(狛)長谷川、溝上、佐藤-斎藤

(東)高橋(力)-宮村

【勝利投手】高橋(力)

【敗戦投手】長谷川

【二塁打】

(東)宮村、栗栖、宮村、高橋(力)、中川