福岡県の最西部、豊かな自然に恵まれ近年福岡市のベッドタウン化が進んでいる糸島市の旧二丈町エリアにある曲り田スポーツ公園内にある野球場です。
設備としては全面土のフィールド、周囲が土盛のオープンな構造、スコアボードもベンチ横の黒板のみという簡易的な野球場ですが、硬式野球も可能なようでかつては糸島市内で春季キャンプを行っていた東京大野球部がオープン戦に使用したようで、筆者もそれでこの球場の存在を知りました。
ただ、フィールドの広さは両翼91メートル、中堅116メートルとコンパクトであるため高校以上の硬式野球を行うにしては少し手狭な印象ですね。
観客席もそもそも有料試合を想定していないスペックで、バックネット裏にベンチシートの座席があるのみ。バックネット自体も支柱のある金網で視認性も今一つなのが残念です。
公園の名称の由来は「石崎曲り田遺跡」の遺構を活かして整備されたことに因んでいて、この石崎曲り田遺跡は日本で最も古い稲作集落跡といわれているそうです。城跡を整備した公園に野球場はよくありますが、遺跡を整備した公園にある野球場というのも珍しいかもしれません。
【所在地】福岡県糸島市二丈石崎280
【球場データ】両翼:91m 中堅:116m 内外野:全面土 スコアボード:黒板式 照明:あり 収容人員:約2,000人(芝生席込み)
【アクセス】JR筑肥線一貴山駅から徒歩約30分








