夏の甲子園が開幕し、熱戦が続いていますね。午前と夕方の二部制の導入など猛暑対策はとってはいるものの、それを上回る暑さで予選でも見られましたがプレー中に足がつる選手、熱中症と思われ途中交代する選手が出ているのは少し心配ですね。やはり真夏に行う高校野球というのは考える時期になっているのかもしれませんね。

 

また、詳細には触れませんが甲子園に出場している高校で今年の春に部内(寮内)で発生した「いじめ」というか内容が事実であれば暴行傷害に当たる内容がSNSで拡散され、外野が騒がしくなっていて高野連も必死に火消しに走っているようですが、大会に水を差すような事態にはなってほしくないですね。

 

さて、「コンプライアンス」やらSNSの発展などにより時代が大きく変わる中で、かつて個性派監督が率いて、甲子園を沸かせたものの近年甲子園から遠ざかっている高校についての興味深いネット記事が2つ上がっており、とても興味深く読ませてもらいました。

 

池田高校・蔦監督についての記事

 

 

沖縄水産高校・栽監督についての記事

 

どちらも甲子園で一時代を築いたものの、池田は1992年夏以来、沖縄水産も1998年夏以来甲子園から遠ざかっていますが、やはり時代を築いた監督が鬼籍に入られたことも大きいのかなと思います。

 

しかし今回の記事を読んで改めて感じたのは、蔦監督も栽監督もSNSが発達した今の世では格好の「炎上」対象になってただろうなぁということ。

栽監督の豪放磊落で破天荒なエピソードはトップ写真に置いた本で知ってはいましたが、蔦監督に対し黄金期の部員が「金の好きな欲望ジジイ」と書かれた告発文をコーチのもとに新聞社へ持ち込むと言ってきたエピソードは衝撃的でした。まさに今の世ならXやインスタグラムにあげて一発で拡散されていたでしょうね。

マンガの世界ではありますが、「ドカベン」の徳川監督もアウトでしょうね(笑)だって酒飲みながら指導してるんだもん。

 

蔦監督や栽監督に比べると、今の世の高校野球の監督は品行方正になっているんでしょうが、久々に甲子園に帰ってきた島根・開星高校の「やくざ監督」こと野々村監督はそんな昭和、平成初期のにおいを感じさせますねぇ。

初戦の宮崎商高戦で高野連の酷暑対策として、試合展開によっては「継続試合」になりかけたことに早速噛みついてました(笑)

 

過去に21世紀枠の出場校に敗れ、「末代の恥」やら「切腹」発言して物議をかもした方ですが、「野々村節」は健在のようですね。

次戦は強豪仙台育英が相手となりますが、どんな試合を見せてどんなコメントを残してくれるのか?対戦相手の須江監督が全国制覇した時の「青春ってすごい密なので」のコメントに代表されるように、ある意味令和の時代を代表するような高校野球指導者ですので、野々村監督とのタクトの振り合いに注目したいです。