9月7日に丸亀市民球場【レクザムボールパーク丸亀】で行われた四国地区大学野球連盟秋季リーグ戦、高知工科大×愛媛大の観戦記です。

初観戦となる四国地区大学野球連盟。全国舞台ではなかなか上位進出どころか初戦突破もできていない状況が続いていますが、実力のほどはいかに?観戦したカードは春の2位でで昨秋の王者高知工科大と春は5位ながら2016年には春秋連覇している国立の愛媛大の対戦です。選手の予備知識はほとんどありません。

 

<スタメン>

【先攻:高知工科大】

①センター 髙岡

②ファースト 尾﨑

③セカンド 舩見

④サード 原

⑤キャッチャー 林

⑥ショート 松岡

⑦ライト 打越

⑧DH 小林

⑨レフト 木村

先発ピッチャー 飯田

【後攻:愛媛大】

①レフト 成清

②サード 髙橋

③ショート 大成

④DH 米山

⑤センター 塚本

⑥キャッチャー 奥信

⑦ライト 臼井

⑧セカンド 依田

⑨ファースト 濱口

先発ピッチャー 中尾

<試合概況>

試合は初回で決まってしまいました。初回高知工大は敵失と愛媛大先発中尾の制球難に付け込み満塁とすると、6番松岡が押し出し四球を選び先制。

さらに高知工大は2つの押し出しと8番小林の適時内野安打で一挙4点のビッグイニングとします。

攻撃の手を緩めない高知工大は2回にも犠飛、敵失、9番木村の適時打で3点を追加。

3回には5番林の適時二塁打、7回にも途中出場の岡村の適時打で着実に加点しコールド要件を満たします。

守っては先発飯田、2番手知久馬の継投で愛媛大打線を1安打に封じ、7回コールド9-0で高知工大が快勝しました。

 

<注目選手など雑感>

高知工大が相手のミスでもらったチャンスを確実に活かし大勝しました。

まずは先発の3年生右腕の飯田。

投手らしい体型から140キロ台中盤のストレートを軸に5回1安打無失点の好投。先発2本柱としてチームに貢献してくれそうです。

打線では3番に座った1年生の舩見がマルチヒットをマーク。

春のリーグ戦ですでにベストナインを獲得している選手ですが、2得点を記録し攻撃の起点としてもポイントゲッターとしても機能しそうです。このまま順調にリーグを代表する選手になっていきそうです。

面白い選手としては9番の2年生、木村。

9番打者ながら3安打1四球2打点をマーク。センター前のテキサスヒットで2塁を陥れる抜け目なさとスピードは上位打線で得点を稼ぐ攻撃パターンを作れそうですね。

高知工大はこれで開幕4連勝で勝ち点2とし、秋連覇に向けて好スタートを切りました。春は勝率は1位ながら聖カタリナ大との直接対決で1勝2敗で勝ち点を落とし優勝を逃してしまっただけに、取りこぼしなく勝ち点を取っていきたいところです。

敗れた愛媛大は投手陣、打線ともに振るわず完敗となってしまいました。

光明となったのは4番手で登板した1年生の三浦の力投。

打たせて取る丁寧な投球で4回を1失点にまとめました。投手陣の大きな戦力になってくるのではないでしょうか?

愛媛大は開幕週に松山大に連勝で勝ち点奪取と好スタートでしたが、痛い連敗となってしまいました。しかし前日は高知工大相手に3-4と接戦を演じていますので決して力がないチームではないと思いますので、粘り強く戦い上位を目指してほしいですね。

 

高工大4310001=9

愛媛大0000000=0

<7回コールド>

(高)飯田、知久馬ー林、足立

(愛)中尾、佐々木、目木、三浦-奥信

【勝利投手】飯田

【敗戦投手】中尾

【二塁打】

(高)林、木村