8月25日に明治神宮球場で行われたセントラルリーグ公式戦、スワローズ×ベイスターズの観戦記です。
この日は17時開始の試合。つば九郎の試合前のひとことでもそこに触れられていて
いつも(18時開始)より1時間早く終わるから、ぱとろーる(飲みに行く)のも早く始められると喜々としてますが…。
<スタメン>
【先攻:ベイスターズ】
①ライト 梶原
②センター 蝦名
③レフト 佐野
④ファースト オースティン
⑤セカンド 牧
⑥サード 宮崎
⑦キャッチャー 山本
⑧ショート 林
⑨ピッチャー ケイ
【後攻:スワローズ】
①センター 西川
②ショート 長岡
③レフト サンタナ
④サード 村上
⑤ファースト オスナ
⑥セカンド 山田
⑦ライト 増田
⑧キャッチャー 松本(直)
⑨ピッチャー 山野
<試合概況>
試合は初回から動きます。ベイスターズは2番蝦名が二塁打で出塁すると、3番佐野がライトスタンドに2ラン本塁打を叩き込み先制します。
対するスワローズも本塁打で反撃。2回裏6番の山田がレフトスタンドにソロ本塁打を叩き込み1点を返します。
しかしスワローズは投手陣が踏ん張れません。3回表、先発山野がベイスターズ6番宮崎に3ラン本塁打を浴び、突き放されます。
スワローズは4回に山田が適時打を放ち1点を返しますが、ベイスターズは5回に山本、梶原の適時打で4点を追加し試合を決めます。
試合はその後、両チーム得点を加えますがベイスターズが序盤、中盤の大量得点にものを言わせ、10-4で快勝しました。
<注目選手など雑感>
ベイスターズの強力打線が実力を発揮し15安打10得点で快勝しました。
先制本塁打の佐野、3ランを含め4打点の宮崎の打棒は健在。
7番の山本も4安打で切れ目のない打線は相手チームにとっては脅威です。
勝率5割前後をうろうろしていて、現在4位のベイスターズですが、強力打線を前面に出して逆転でのCS出場を目指したいですね。
敗れたスワローズは投手陣が踏ん張れず今季の低迷を象徴するような試合展開になってしまいました。投手陣のケガ人が多いのも原因ですが、打線がそこそこつながってもそれ以上に失点を重ねてしまっては苦しいですね。
そんな中で大量リードを許した状況とはいえ5番手の丸山(翔)は2イニング無失点3つの三振を奪う投球をみせました。
長身から角度のあるボールは大きな武器になりますので、経験を積んで投手陣の救世主になってほしいところです。
打線では山田が2打点をマーク。しかし今季の成績自体は寂しい数字です。
山田の打撃が復活することがチームの浮上のカギになると思います。このままで終わる選手ではないと思いますので、復調に期待したいです。
ベイスターズ203041000=10
スワローズ 010120000=4
(B)ケイ、中川(颯)、伊勢、ウイック、坂本-山本
(S)山野、石山、長谷川、ロドリゲス、丸山(翔)、木澤―松本(直)、内山
【勝利投手】ウイック
【敗戦投手】山野
【本塁打】
(B)佐野、宮﨑
(S)山田
【三塁打】
(B)梶原
【二塁打】
(B)蝦名、オースティン、山本、山本、佐野
<おまけ>
さて、試合前いつもより1時間早く試合が終わるはずだからぱとろーるも早く始められるといっていたつば九郎ですが、試合時間は3時間47分で終了時刻は20時48分。18時開始と終了時間大して変わらんやん!試合も負けて、散々な結果になってしまいましたね。