こんにちは薔薇

バンクーバー五輪、盛り上がってますね!

私の中では真央ちゃんがSP1位になってほしかったですが…でもキムヨナ選手の演技も表現力、スピード、高さ

すばらしかったので、真央ちゃんにはFPで頑張ってほしいですダッシュ


今日はそんなスポーツのお話をしようかなぁと思いますチップとデール チップ


私はスポーツを見るのは好き(特にバレー、サッカー、フットサル)なのですが、五輪のバイトを始めて、

それまで興味のなかったスポーツも見るようになってから、いろんなスポーツが楽しいなぁと思うようになりました。


上村愛子選手のモーグル決勝のあとの涙、

高橋大輔選手の銅メダル獲得のときの涙、

ジョアニー・ロシェット選手のSP完璧に終えた瞬間の涙。


私も仕事しながら泣いてしまいました…汗2



私は映画も、TVドラマも好きだし、感動するとすぐ泣いてしまいます。

でも、やっぱり「つくった感動」と「生の感動」は、胸に響くものが全然違います。


その涙を流すには理由があって、

そこには選手のバックグラウンド、困難、努力がある。


上村愛子選手は4度目の五輪で、毎回順位を1つずつあげてきたものの、今回は惜しくも4位。

お母さんとニ人三脚でずっと頑張ってきて、今度こそはと思っただけに、すごく悔しかったはず。


高橋大輔選手は、トリノで「ガラスのハート」と呼ばれ、メンタルが弱いことを指摘されもしました。

そして、靭帯のケガを乗り越えての今回の銅メダル。感慨深いものがあったと思います。


ジョアニー・ロシェット選手は、試合直前にお母さんが亡くなり、悲しみを乗り越えてのSP完璧な演技。

お母さんが見れなかったのが残念です。。


こういうことは、誰かが故意に作ったことではなくて、その人の人生そのもの。

私たちはそういうところに共感して、感動もする。

オリンピックを見てると、私も努力が足りないなぁとつくづく感じます…汗


それから私は、日テレで毎年やっている高校サッカーのロッカールームを見ていつも泣いてしまうのですが、

自分も中学でバレーをやっていて、今フットサルのマネージャーをやっているだけに、

負けた悔しさが自分にも伝わってきます涙



勝負の世界は厳しいけれど、厳しい中に喜びがあって、悔しさがあって、感動がある。

TVは「感動をつくる」ものだけれど、でも生の感動を「生み出す」手助けをするのもまたTVなんじゃないかなーとバイトをしながら思いました。


選手のバックグラウンドや、高校サッカーの裏舞台は、自分だけじゃ知ることのできなかったこと。

もしかしたらそれはTV番組の作り手に上手いことのせられてるだけなのかもしれないけど、

それで自分も感動して、頑張ろうって思えるなら、のせられるのも悪くないんじゃないかと思いますたらこ


TVは影響力が大きくて、恐ろしいこともあるけれど、

でも多くの人の心を動かすのには最高の媒体だと思うんですよね。。

なんてなんかエラそうなことを言いましたが…汗


残り五輪1週間、選手のオーラをTVを通してがっつり吸収してきたいと思いますキラキラ