以前の記事でもお話しましたが、
動物も植物も♂♀の2種類に分けられることで、
子を宿す側の♀が優性だと判断した♂を受け入れて子供を産むというサイクルで我々は進化をしてきました。
社会の仕組みを維持する為に、
無理矢理、優性種だとは思わないパートナーでも渋々結婚して子孫を残していた時代と比べて、今は望まないパートナーと妥協してまで結婚するくらいなら独身の方がマシだと判断する人が増えてきたのが要因だと感じています。
答えはとっくに出ていると思います。
恋愛結婚とは、そもそもの恋愛がすべての人が努力しさえすれば当たり前に謳歌できるものではないこと。
ここ気づいててみんな知ってますよね。
そんな楽しい青春が送れる人間はほんの一握りだということを。
ということは、
ほとんどの人間が結婚できずに番になることなく一生を終えるのは当たり前のことで、恋愛の先にある結婚や子育てにいく前の段階で、ほとんどの人間がレールから外れてしまっているということに。
恋愛の延長上に結婚があるというのが、社会的に理想とされている形なのでしょうが、
そもそもこれはすべての人が得られるものではありません。
どれだけ努力をしてもどうにもならない人はいるのです。
そういう人がどんどん余ってあぶれていくのが、恋愛なのです。
何らかの付加価値がつかないと、そのままでは女性から愛されない男が、半分以上です。
男にお金やその他の付加価値をつけてみた。
だとしても、需要が得られる年齢というリミットが女性はもちろんのこと。
男性側にも当然ある。
リミットを迎えるまでの間に、
色々あがいてとりあえずの幸せのスタートラインに立とうと努力してきた人間も。
結果が得られなければ、もう這い上がることはできません。
自分だけは年齢によるリミットを迎えずに普通に人間としての一通りのイベントを経験して死ねるだろう。
そういう偏った自分の驕りが、判断力を誤らせて、取り返しのつかない結果を招くのです。
自分の身の丈を自分で弁えて、正しい判断をすることはとても難しい。
第三者からの介入が希薄になり、
客観性をどんどん失い、
自分の自尊感情を守る為に、
身近な第三者の善意や客観性をお節介の一言で突っぱねる。
そうしてこれは自分の心から望んだことなんだと自分に嘘偽り言い聞かせて、
一生本当の感情を誤魔化しながら生きていく。
だんだんと恋愛ができなくなる理由は、若くまだ美しかった容姿を失ったことに加えて、
加齢により、体力とともに落ちていく精神力の低下で行動する為のエネルギーが奪われてしまうこと。
その日1日を必死にやり過ごすことで、
エネルギーのすべてを消費し切り、1日の価値とその密度が落ちていく。
20代で結婚を決めなければいけない理由は以上です。