今年もバレンタインデイがやってきました。
本命チョコ・義理チョコ、最近では友チョコなるものも出始めて、
なんか何でもあり~的な感もするが、
もらった数よりももらえたことに喜びや楽しみを感じるものである。
そう思うのは歳のせいだろうか?
何れにせよ、世の男性諸氏は一様に嬉しいことです。
WIKIによるとその起源は、ローマ帝国皇帝クラウディウス2世は、
愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、
ローマでの兵士の婚姻を禁止したという。
キリスト教司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は秘密に兵士を結婚させたが、
捕らえられ処刑された。
処刑の日はユノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。
ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。
この為キリスト教徒にとってもこの日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。
日本式バレンタインデイの歴史は、戦前に来日した外国人によって一部行われ、
戦後まもなく流通業界(西武・松屋・松坂屋・伊勢丹等が仕掛人説)や、
製菓業界(モロゾフ・メリーチョコレート・森永製菓等が仕掛人説)によって
販売促進のために普及が試みられた。
日本社会に定着したのは、1970年代後半(昭和50年代前半)。
女性が男性に親愛の思いを込めてチョコレートを贈る、
「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこの頃から。
ところで、チョコレートの消費実態ってどんなものなのか?
気になったので調べてみました。
2008年度の国際菓子協会&欧州菓子協会のデータによると、
(日本)
・国内生産量:238,815t
・輸 入 量:40,195t
・国内消費量:274,975t
・1人当り消費量:2.2kg
国内消費量274,975tのうち、
約12%(約33,000t)がバレンタイン時期に消費されるというのだから、
菓子業界にとっては年間での最大イベント(稼ぎ時)ですな!
ちなみに金額ベースでは、
年間消費額約4,400億円(2005年)のうち実に530億円にもなるのです。
参考まで世界の年間個人消費量(2008年度)は、
1位:ドイツ(11.4kg/1人)
2位:スイス(10.8kg/1人)
3位:イギリス(10.3kg/1人)
・・・
8位:ベルギー(6.8kg/1人)→高級チョコの代名詞「ゴディバ」「ギリアン」などの発祥はこちら。
・・・
20位:日本(2.2kg/1人)→世界的にみると日本の個人消費量って少ないですね。。。
今回、画像が全くなかったので、いがぞうの戦利品を載せときます。
(会社義理チョコ1) ~ 女子社員一同から・・・<横浜インターコンチネンタル>
(会社義理チョコ2) ~ パートさん一同から・・・<モロゾフ>
(会社義理チョコ3) ~ 東京の女子社員連名から(これに何故か?+「よっちゃんいか・・・」)
(連れの手作りチョコ) ~ ビーズのトッピングがかわいーでしょ!
来年ももらえますよーに!o(〃^▽^〃)o