今朝の登校時、初めて娘から玄関先にいる校長先生に挨拶できたんですニコニコ
(これ、すごいことですキラキラ
いつもは校長先生が娘に
「〇〇さん、おはようございます!!」と挨拶してくれても、恥ずかしがり屋の娘は挨拶を返すことが出来ずにいましたショボーン
(しっかり挨拶をすることは、普段から伝えてあります。また私も学校の玄関先に立って、他の子達に挨拶運動してます。←地域ボランティアの一環)

自閉症の特性から、「人と目を合わせることが苦手」な娘…
校長先生だけに関わらず、他の先生方にもモジモジして挨拶出来ない娘…
それが今朝は何がどうなったのか、
「校長おはようございますニコニコ
と娘が自ら大きな声で挨拶できて、隣にいた私はビックリしたと同時に感動飛び出すハート
学校の玄関扉が開いて、ほとんどの子達が校内に入って行き、周りに人がいない状態で、いたのは同じ1年生の女の子2人。
娘の元気な挨拶を聞いた校長先生は、
「〇〇さん、おはようございます!!」 
と挨拶を返してくれて、「元気な挨拶素敵です拍手」と褒めてくれた。

放デイが休みの日、地域の交流センターにて制作する娘。




「先生に挨拶するのは当たり前でしょ」
って思う人もいると思うけど、
今振り返ると、4月に入学して以降、娘自ら校長先生に挨拶したことは1度もなかったんですショボーン(ちなみに、校長先生はほぼ毎日学校の玄関先に立って、登校してくる児童たちに挨拶しています)
何もかも「自閉症の特性」にするのは良くないと自分でも分かってるけど、「挨拶出来ない」のは、
息子や娘と関わって来た中で「自閉症から来ている特性」だと私自身がそう認識しています。
「しつけがなってない」とか「挨拶出来ないなんて非常識」とか周りから言われたことも沢山あります。
その度に私は自分を責め、
子どもたちに「挨拶しなさい」と怒りつけたことも沢山あります。 
だけど、「自閉症」があるとどうにもならないことだってあるんです。
←別に開き直ってるわけじゃないですよ?
そういうこともあるんだということを、知ってほしいなと思ったので。