昨日、初めて家族みんなで焼肉屋さんに行った。
お店に行く道中、ふと「そう言えば、家族みんなで焼肉屋さんに行くのに初めてかも
」と思い、それだけで何だかとても嬉しくなった。
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
そして子どもたちに
「家族みんなで焼肉屋さんに行くの初めてだね
今日は初めて記念日だよ〜
」
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
とテンション高めに話す自分![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
今まで焼肉屋さんに行くのを避けてきたのは、やはり火を扱うという部分で「不注意でやけどをしてしまうんじゃないか」という不安や心配が大きかったから。
小さい子なら誰しもそんな部分はあるとは思うけど、
自閉症やADHDのある子どもたちは、ファミレスに行ってもすぐに立ち歩くし(いわゆる多動)、大声で喋るし、すぐ悪ふざけ(衝動性が高め)をするから、「焼肉屋さん」なんてハードルが高くて、絶対に「行こう」とはならなかった。
焼き肉屋さんに行くきっかけになったこと
だけど、この4月に町内の子ども会で「新入生の歓迎会」で、焼肉屋さんで集まることになり、町内の子供や親御さん合わせて25名ほどが集まった。
その時も我が子たちはすぐに立ち歩いたり、場面に合わない会話をしたり、他の親御さんが話しかけてくれても、ちぐはぐな回答をしたり、私にとってはあまり居心地のいい場所ではなかった![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
ただ、一つだけ嬉しかったのは偏食の激しい娘が焼き肉を驚くほど沢山食べていたこと![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
お店で食べる焼き肉がおいしいことや、娘自身も沢山食べれたことがそれが嬉しかったのか、ここ数日「前に大勢で行った焼き肉屋さんに行きたいの
」と言うようになった。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
最初は私も「え〜💦」と思って乗り気じゃなかったけど、あまりにも娘が行きたいと訴えてくるから、昨日重い腰を上げた。
そして昨日「家族だけ」で焼き肉屋さんに行った。息子も娘もテンションが高めで、とても嬉しそうだった。
燃え上がる火に娘は若干怖がる場面はあったけれど、それでも「お肉を食べたい
」という気持が強く、結局沢山おかわりをして「おいしい😋」と言って沢山食べていた。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
私は骨折していて利き手が使えない息子の手伝いをしたり、
娘にも目を配り、あまり食べることは出来なかったけど、それでも子どもたちに
【また一つ新しい経験】を積んであげれたことが何より嬉しかった![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
私もいつまでも新しいことに足を踏みとどまらせずに、子どもたちに沢山の経験や体験をさせてあげたいと改めて思った。
そこには周りに迷惑を掛けてしまうこともあるし、楽しい気持ちで出発しても帰りには険悪な雰囲気になり「こんなことになるんなら来なきゃ良かった
」と思うこともあるかもしれない。
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
(過去記事を読んで頂ければどういうことか分かるかと思います)
経験させることの大切さ
だけど経験させてみたいと分からないことだってあるし、「自閉症があるから」「ADHDがあるから」といって、子どもたちから湧いてくる「やってみたい気持ち」を台無しにすることはしたくないと思った。
その分、いつもより子どもたちの行動に目を光らせないといけないし、
神経もめちゃくちゃ擦り減らされるけど、
それでも我が子たちがこの先、生きやすくなるように「親として」出来ることはしていきたいと思っている。
もちろん社会の中で生きていく中で、
「周りに迷惑をかけないこと」も学ばせていかないといけない。
1日の終わりに感じたこと
帰りの道中で「お肉美味しかったね」と話す子どもたちの姿が、私の1日の疲れを増長したり、疲れを吹き飛ばしてくれたりと、
何とも言い難い1日の締めくくりとなった