最近の娘は、泣かずに下駄箱に行くことが出来ているグッ
はたから見れば「たったそれだけで?」と思うかもしれない。
だけど4月に入学してからと言うもの、朝から「制服着たくない」と大暴れをして、私と夫と二人がかりで制服を着させて、
付き添い登校をして学校に着いてからも「学校行きたくない怒り」と車から降りず、「だったら先行くね〜」と先に歩く私に、「行かない!やだ〜えーん」と大声で裸足のまま追い掛けてくることもあった。
(感覚過敏があるので、靴下も拒否の状態でした💦)
それでも学校に行かせていたのは、
「学校に入ってしまえば、泣き止んで気持ちの切り替えがちゃんと出来ている」ということを私自身分かっていたから気づき
何なら保育園時代もそうだったし、今始まったことじゃない。だから私自身も【免疫】が付いたのかもしれないキョロキョロ


それが「学校に体操服着て行きたいの」
「心配だからオムツ履いていきたい」
「白じゃなくて、黒の靴下履いていきたい」
と娘の口から自分の思いを伝えて来てくれるようになった。
最初は「さすがに学校にオムツはなしでしょ無気力」と思ったけど、
「それで娘が安心するんだったら、先生に確認してみよう」となり、支援級の先生に相談した。
すると「娘さんがそれで安心するのであればオムツでも大丈夫ニコニコ」と言ってくれた。
オムツを履いて行っても、濡らしてきたりそういったことは全くないし、娘自身が「オムツ恥ずかしいな」とか、「もうオムツは辞めて、布パンツにしようニコニコ」と思えるようになるまで、私は長い目で娘の成長を見守ろうと思う。



そして今は制服でなくて、体操服を来て学校に行っている。
あれだけ靴下を拒否していた娘が白から黒の靴下に変えたら、全く嫌がらずに履くようになった照れ
ここ数日は学校の玄関が開くまで「抱っこ〜」と言って抱っこをせがみ、私も娘を抱っこしてる。
玄関が開くと、普通級の1年生の女の子と手を繋いで校内に入って行けるようになった。
しかも今日は笑顔で手を振って歩いて行った拍手
私はそれが純粋に嬉しかったキラキラ
だって泣かずに、しかも私に笑顔で手を振って自分の足で校内に入って行けたことは今日が初めてだったから…
昨日は泣きそうな顔をして入って行ったし、
「笑顔で行ってきますバイバイ」 
が出来ることが、こんなにも私の気持ちを晴れやかにしてくれる照れ
今日は「たまたま」だったのかもしれない。
だけど私はそれでも良い。
だってずっと思い描いていた姿が今日、学校で見ることが出来たからお願い
娘の成長は確かにゆっくりかもしれない。
情緒不安定も半端じゃない。
だけど、
「娘の成長をしっかり肌で、そして目で感じて見守っていこう」
と思った朝だった。