昨日、上腕骨折しました。
放デイで公園に遊びに行き、そこの遊具からバランスを崩して落ちたようです。
(私は放課後デイを批判するつもりで、このブログを綴っているわけではないです。ただ、私の気持ちや思いを整理したくて綴ることにしました)




「お母さん、落ち着いて聞いてくださいね」
と放デイの管理責任者から電話が来たのが昨日の14時過ぎ。
急なことで頭が追いつかず、でもその時の状況を知らされ、言われるがままに管理者と私と息子で病院へ。
救急外来に着くと、管理責任者の更に上の人がいて、「こんな事になってしまい、本当に申し訳ないです」
と謝罪を受けた。
でも私は怒りの気持ちなど、一切湧いて来なかった。
それは息子がいつも危険をかえりみずに動く所があるし、ADHDから来るものだと私は認識してるから。
この認識おかしいのかな?



病院に着くと、息子は
「入院やだーえーん
「怖いよ〜えーん」 
「神様お願いします、うちに帰りたいですえーん」と大声で泣き、パニックになっている。
今思えば、骨折してたんだから、かなりの痛さもあって泣いていたんだと思ったショボーン
私も何が起こっているのか分からず、
「大丈夫だよ、入院になってもママ一緒にいるからね」とだけ伝える。
何も言ってあげられない自分の無力さを痛感もやもや

診察室に呼ばれ、放デイの責任者から「ことの経緯」を医師に説明。
場合によっては緊急手術になると言われ、
レントゲンを撮ると、上腕の骨が2本折れていると言われ、次から次へと医師の口から出てくる言葉に言葉も出ず、頭が追いつかなかった不安


骨折する前の日、放課後デイが休みだった息子のリクエストで虫取りへニコニコ当たり前のことが幸せだと痛感💦


手術をする前に鎮静剤を打って、息子をウトウトの状態にして、その間に整形外科の医師がレントゲンの画像を見ながら、ズレた骨を修復しようと試みることになった。それがうまくいけば、入院をせずに帰れるけれど、うまくいなかった場合はボルトをはめ、少しでも早く元に戻すため、緊急手術になると言われ、更に頭の中は真っ白になった。
だけど、先生の手で試みるもなかなか難しかったようで断念…
そして、あれよあれよと手術になり、そのまま入院。
全く気持ちが追いつかない無気力
手術は無事に終わり、私も付き添いで病室で泊まることになった。
痛みがあって、夜中じゅう「痛い大泣き」と言ってなかなか寝れなかった息子。
そりゃあそうだ。 
看護師さんに、吐き気止め(手術のあとにはよく起こること)や痛み止めの座薬などの処置をしてもらい、それでもなかなか寝付けないようだった。


朝方になり、ようやく寝付いた息子。 

何もなければ今日の午前中には退院できる。 
私自身、息子が骨折したのは初めてだから、家に帰ってからの過ごし方なども不安だし、昨日顔も見ずに寝てしまった娘のことも心配。 
何せ急なことだったから、私も家に帰るスタンスで昨日家を出発してきたほど。
家に帰れば「ママ、ママ」とくっついては離れない娘が待っている。 
そこに利き手を骨折し、思うように動けない息子もいて、私のキャパはさらにオーバーすると思う。 
どうなるか不安しかない。