昨日の朝、登校後すぐに制服から体操服に着替え、交流級の「朝の会」に行った娘。
体育自体は4限目だけど、娘なりに不安な部分があったようで、支援級の先生に「体操服に着替えたい」と自分から伝えることが出来た拍手
(普通級と支援級は少し離れた場所にあるため、娘からすると普通級の子達がいつ体操服に着替えているのかが分からず、それが不安だったようです)

昨日、放デイが休みだった娘を下校時間に学校に迎えに行った時、上記のことを支援級の先生が話してくれた。
「本来は体操服は金曜日に持ち帰るんですけど、娘さんが今日体操服持ち帰らないと不安なのショボーンと言って来たので、ランドセルに体操服が入っています」とも伝えてくれた。
体操服を持ち帰って来れたことが、きっと本人の中でも安心要素になったんだと思うし、
今朝も案の定「今日、体操服着て行く爆笑」と自ら話して来て、
私的には「今まで体操服で登校している子見たことないしなぁ💦」と思い、少し考えたけど(←数秒)、
それで本人が安心して学校に行けるのであれば「別にいっかニヤリ」と思い、娘に「体操服着て行きたいんなら、自分で着替えてごらんグッ
と提案すると自ら率先して着替えた。
その姿を見ると、
「制服じゃない〜ムキー
「これ着ないんだってばえーん
と、大声で泣き叫んでいたのはこれが原因だったのか…とようやく私の中で結びついた✨
【今まで、夫と二人で力づくで制服を着させていたのは何だったんだろうか…】
と思える程、自分で着替えた娘を見て何だか拍子抜けした無気力
でも、朝の着替えが苦痛でたまらなかった私からすると、ストレスの要因が一つ減った気づき
これはとてつもなく大きいこと。




もちろん今朝の登校時には、玄関でみんなに挨拶をしていた校長先生を始め、職員室にいた教頭先生と支援級の先生にも話し、
「制服で登校しないといけない決まりもないし、他の学校では、朝登校してすぐに体操服に着替える所もあるから、大丈夫ですよOK」 
「何より娘さん本人が安心して学校に来れることが一番ですよウインク
と言っていただけた。
(登校時の決まりとして制服着用にはなっていますが、娘の今までの状況も先生方は近くで見て来たので、きっとそんな風に言ってくれたのだと、私は解釈しています)

周りの子達の反応


周りの子達も「何で朝から体操服なの?」と珍しそうに聞いていた。 
まぁ「制服で登校」が当たり前になっているから、不思議に思うことも当然のこと。
「体操服の方が安心するんだって」と聞いて来た子たちに伝えると「へぇ、そうなんだキョロキョロ
と納得したのか、それ以上は何も言って来なかった。
それもまたありがたいな…と思ったショボーン

今後どうなるかは分からないけれど、一つずつ娘に合った対処法を見つけて行けたら…と改めて感じた朝だった。