夢みたいな時間だったピンクハート



あの夢のようなライブから1年が経った。
何だかあっという間だった。
あの時は「隣の県まで来てくれるのに行けるかな…」という不安が大きくてなかなか踏み出せなかった。
その不安は、
【私が不在の間、夫が子どもたの面倒を見れるかどうか】
そのことが大きくて、私はこの場所で不安な気持ちを全てさらけだした。
否定的なコメントもあったけど、沢山の方が
「絶対行った方が良いですニコニコ
と私の背中を押してくれた。
だから私はあのライヴに行けた。
記憶力が良い息子は今も、「5月28日は、富山県のオーバーホールにママ、大好きな人たちを見に行ったんだよねニコニコ」と話てる。

あの時と今では違う心境が生まれてる


来月のライブも行けるかどうか分からないけれど、あの時と違うのは
「行ける環境にあるなら、行ったほうが良い」
という心境に変わったこと。
夫には有無を言わさず子どもの面倒を見させれば良いだけのはなし。

大きな震災にあい、私は
【当たり前の日常が当たり前ではないこと】
を身を以て知った。 
だから今、純粋にライブに行って【生きる勇気】をもらいたいと思っている。
人の繋がりも、人の温かさも優しさも勇気も、力強さもライブに行くと心の中にすべて染み渡っていく。 
私は今その全てを必要としている。
だかライブには必ず行きたいと思ってる。
娘のことも「ライブに行ける、GLAYに会える」
その気持ちだけで毎日を乗り切っている。


ライブが終わっても、私の中には必ず
「これからを生き抜く力が生まれる」
から、1日1日を乗り切っていけると信じてる。