先週の木曜日に小学校の運動会を終えた娘。  
運動会が終わったからと言って、朝の情緒不安定がなくなるわけでもなく、更に酷くなる一方…
私は正直、「運動会が終われば、前よりは泣き叫ばずに学校に行けるようになるから」と淡い期待を抱いてた。
だけどそんな期待も無惨に裏切られた真顔
付き添い登校で娘を学校に連れて行ってるのだけれど、玄関が空いて他の児童たちが次々と校内に入って行く中、玄関が開くと同時に泣き出し「抱っこ〜えーん」とひっきりなしに要求してくる。
朝起床してから散々抱っこしてたのに、学校着いてからも抱っこ、玄関が開くとずっと抱っこ…
私のイライラもついにピークに達し、
「もう抱っこは出来ませんムキー
と娘を突き放した。それでもめげずに何度も何度も抱っこを要求して来る娘。
そこで抱っこをしてしまえば、また離れられなくなるから、私は心を鬼にした。
そこに支援級の先生が迎えに来てくれて、
私から引き離さそうとする先生に向かって、
「〇〇先生、嫌い。あっち行ってムキー」 
「〇〇小ヤダムキー
と大声で泣き叫ぶ娘。
やっぱり学校生活の中で何かしらの負荷が娘に掛かっていて、大きな不安やストレスを感じているんだと思う。

支援級の先生も教頭先生も、
「お母さん、娘さんを学校まで連れて来たら、あとはこちらに任せて、お母さん自身好きなことをしたり、自分の時間を大切にしてくださいウインク」 
と口を揃えて言う。
娘の尋常じゃないくらいの泣き叫ぶ姿、先生に必死に抵抗する姿を見ると、
「あんな光景を背にして帰って来て、好きなことに気が向くわけないじゃん、モヤモヤするだけ凝視
と思ってしまう。
そんな風に言うんなら、私がそういった時間を過ごせるように、先生方も娘が泣かずに学校に行ける方法を探してほしいと強く思っている。
「学校に入れば、しっかり頑張っていますよOK
で終わるんじゃなくて、激しい登校渋りを起こすその背景にあるものを私は知りたい。
「学校では頑張っているからそれで良い」 
それじゃあ、何の解決にもならない無気力  

明日、市の子育て支援課の人、相談支援事業所の担当の方、放課後等デイの管理責任者が、娘の学校での様子を見て、その支援級や教頭先生と話し合う時間が設けられている。
「本人がスムーズに学校に行けるようにはどうしたら良いのか」という所を具体的に話しをしてほしいと担当と教頭につめていってほしいと思っている。

来月には市の教育委員の「巡回教育相談」が行われるから、そこで今の現状を話して来ようと思っている。