ここ数日、特に昨日の朝、大声で泣きわめき、制服を着る際にも暴れた娘。
「もう手に負えない、児相の一時保護か夜暴れたら警察を呼ぶかを夫と話して決めた。私や夫は今かなり追い詰められている」と支援事業所の担当相談員と、放課後デイの管理責任者に朝から連絡。今思えば、「脅迫」に近いけど、そうでも言わないと私達はこれだけ娘の育児にひっ迫されているんだと伝わらないと思った。
すると少し時間を置いて、
「児相の一時保護も警察を呼んだにしても、市の子育て支援課に話しが行くことになっているから、子育て支援課に相談しましょう」と相談員から連絡。
そして昨日の午前のうちに、子育て支援課の職員、相談員、放課後デイの管理責任者の3人が家にやって来て、今の現状を話した。

 市の職員に全てを話す


毎朝、「学校やだ」「制服来たくない」と大声で泣き叫び、暴れまくりなかなか制服に着替えられないこと、「家にいたい」と抵抗し、車に乗せるのも大変なこと、学校についても尚、泣き叫び車から降りないこと。
先生に助けを呼んで玄関まで娘を強引に連れて行ったけど、ズックを履くのを嫌がり裸足で歩き、周りの子たちから色々言われたこと。
今私たちに起きていることを何もかも話した。
そしてそこまで「学校行きたくない」というのは、学校での負担やストレスが大きいのかもしれないという話しに行き着いた。
「お母さんがこうしてほしいと学校側に言わないと向こうも分からないし、何も伝わりませんよ」と子育て支援課の人に言われた。
だから、
【私は、支援級の先生や教頭先生に、こういうことが困っている、こういった対処はできますか?と今までに連絡帳に書いたり、直接話して来たけど、娘さんは学校に来てしまえば頑張って過ごせています、だから大丈夫ですよ。としか言われ取り合ってもらえないです】と話した。

先生方の負担を考えると学校にどこまで求めても良いのか分からない。だからあまり何度も学校側に言えないと思っていることも話した。
すると「そしたら私達支援者が、娘さんの学校での様子を見に行ったり、担任の先生に娘さんにあった対応をするように話しても良いですか?」
と子育て支援課の人がそう言ってくれた。
「先生には先生のやり方があるかもしれない。だけど、それが娘さんに合っているとは限らないし、まずは学校が楽しいと思わなければ行きたいという気持ちにはならないことも話して来ます」とも言ってくれた。

 私は「モンペ」になっているんだろうか?


私はぞくに言う「モンペ」になっている。
だけど、そうでもしないと、毎朝暴れまくる娘の対応で私は精神的にもやられ、きっと体を壊す。
もちろん娘が出来るだけ負担を感じないような学校生活を送れるようにすることは前提にあって、だけど今はそこにすら辿り着けていない。
「学校で過ごしやすい環境を作ること」が、娘の朝の情緒不安定を軽減することに繋がってくれたら良いのに…と切に願う。

 今まで悶々としてたこと


私は今まで先生の、
「学校に行けば問題なく過ごせている」
という言葉にずっと悶々としてた。
「学校で問題なく過ごせていれば、家でどれだけ大声で泣きわめかれ、暴れられようがそれは我慢するしかない」と思って来た。
だけどそれが結局、「家庭崩壊」や私の精神状態を追い込む形になり、娘と離れる選択肢しかないと思った。そうしたくはないけど、現実そうするしかないのだと…
だけど、やっぱりそれは出来なくて、無駄だと思いつつ、最後の希望を持って相談員に連絡した。
「またか…」と思われるかもしれないけど、その時の私はそんなことを考える余裕すらなかった。

 今後のこと


市の職員が介入した所で良い方向に向かうとも限らないし、私は正直そんなに期待もしていない。だけど、自分なりに出来ることをやった上で、それでも私自身が「やっぱりもう無理、限界」と思った時にまた考えようと思っている。