今日も息子と宿題をしながら険悪な雰囲気になった真顔
漢字を少しでも間違えると怒る息子…
「間違えても消して書き直せば良いんじゃないの?」と言えば、「だってきれいに消せないんだもんムキー」と怒り、また小声で文句を言う。

注意「よく消える消しゴム」及び、筆圧が強いので、Bの鉛筆使用。
鉛筆の濃さは2BかBのどちらかのみ。学校指定)

「学校でうまく書けなくても、まっ、いっかニヤリって思えるように先生から習ったんじゃなかった?」と言うと「家ではそんなのないですからえー」と言い返す息子。
イラッとした私は「だったら書かずに先生に提出すれば?」と意地悪を言ってやった真顔
(性格悪いことは自覚してます)
そしたら案の定「やだムキーッ」と怒る。
「だったらやりなさい」と私も怒る。
悪循環になることも分かってたけど、私も黙ってられなかった😤

支援学級だから、普通級に比べて宿題も少ないし、そもそものレベルも違う。
息子は間違いのペケ(❌)を付けられることをとても嫌がり、テストやプリントも95点や100点を常に求め、先生もそれを分かってくれているから、テストやプリントはいつも95点や100点を付けてくれている。
それは息子自身の頑張りはもちろんあるんだろうけど、息子のモチベーションを下げない為に先生も色んな工夫をしてくれているんだと思う。
だけど、学年が上がるにつれて学習内容も難しくなり、95点や100点なんてそう取れなくなる。
その現実を息子は知る必要がある。
自信満々でいれるのは「特別支援学級」だから。
自信が付き過ぎると、この先必ず味わうであろう挫折というものに向き合えなくなる。

昨日の学校帰り、息子のリクエストで公園に立ち寄り少し散歩。

桜は満開だけど、私の気持ちは晴れない。





先日、夫が息子の宿題を見ていた時、大げさな程息子を褒めていて、私は今までのこともあって、夫に「自信がつき過ぎると調子にのるから、それ以上褒めるのはやめて」ときつく言った。
言われた夫は「何でそんなこと言うん?」って怪訝な表情で言ったけど、だってそれが現実なんだから凝視
(これはあくまで私の考えなのであしからず)
褒めることはとても大切だけど、加減というものもあるし、何だかそれがとても難しく感じる。

そして、宿題の途中で私と険悪な雰囲気になった息子は何ごともなかったかのように、
「ねぇママニコニコ?」と話しかけてくる。
これにも正直うんざりしてる。
息子は気持ちの切り替えが出来たのか、私とのやりとりをそんなに重要に思ってなかったのか知らないけど、
私はまだ気持ちが抑えられていなかった。
どう気持ちを持っていけば良いのか分からなって、結局モヤモヤを消化できずに過ごしている。