制服が2着掛かっているのを見て、何だか悲しい気持ちが湧いてくる。
二人共小学生になり、本来なら感慨深いものがあるんだろうけど、私にはもはや複雑な心境でしかない。

こんな形で学校生活が始まるなんて思っていなかった。


登校時、いくら泣き叫んでても、朝の会が始まるまでには娘と離れられるから、午前中やもしくは1日中お子さんに付き添っているお母さんからしたら私は「まだマシ」なのかもしれない。
だけど、私は教室まで付き添いするとか、そこまで考えていなかった。
支援級の前で泣き叫ぶことも、入学式の日に手を繋いで一緒入場する羽目になることも、想定外だた。
それはきっと「特別支援学級にしたから大丈夫でしょ」という何も根拠のない自信のせい真顔

娘の場合、担任の先生との相性や信頼関係が成り立たないと、きっとこの情緒不安定さは軽減されないのかな…と思っている。
(これは娘の6年間の保育園生活で私が感じたことです)
教室まで付き添いをしている親御さんは他には一人もいないし、付き添いをしていても泣き叫ばれるんだから、怒りや虚しさ、悲しさ、いろんな感情が生まれる。